最近、配置換えしてからコミュニケーションを取るのががめんどくさいんだよなぁ
話が合う人がいないし、上司はちょっと馴れ馴れしすぎて苦手なタイプ・・・
早く職場に馴染みたいんだけど、飲み会とか行くと疲れるしだんだん億劫になってきた
コミュニケーションでうまくいかないときってどうすればいいんだろう?
こんにちは、こーへいです。
「人付き合いはしたいけど、疲れるしめんどくさい」
「頑張ってコミュニケーションを取ってたけど、最近嫌になってきた・・・」
「職場の人間関係がめんどくさくて、投げ出してしまいたい」
こういう方はけっこう多いのではないでしょうか?
気の合う人とだけ付き合えればいいのですが、職場だとそうはいきません。
この記事では、まず職場でのコミュニケーションはめんどくさいけど必要だということと、
コミュニケーションで疲れる人の特徴を解説します。
また、コミュニケーションを取るのががめんどくさいと感じる人にもタイプがあるので、
タイプ別に分けてコミュニケーションがめんどくさい原因やうまくいかないときの対処法をご紹介します。
自分がどのタイプなのか分かり、自分に合った対処法を取れれば
無理に頑張ることなくうまくコミュニケーションを取れるようになりますよ。
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コミュニケーションがめんどくさい?
![コミュニケーションがめんどくさい?](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/4606906_s.jpg)
コミュニケーションを取るのがめんどくさい時ってありますよね。
中でもよく耳にするのは、職場でのコミュニケーションがめんどくさいという声です。
「仕事をしに来ているのだからコミュニケーションで疲れたくない」
「職場の人とは話が合わないから、雑談を避けてしまう」
「新しい上司が苦手なタイプでしんどい・・・」
そもそもコミュニケーションに苦手意識がある人もいれば、
人事異動などの環境の変化によってめんどくささを感じるようになった人もいるでしょう。
ここでは、コミュニケーションで疲れるのは当たり前だということと、
めんどくさくても職場でのコミュニケーションが必要な理由を解説します。
コミュニケーションで疲れるのは当たり前
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飲み会に行くの自体は楽しいんだけど、めちゃくちゃ疲れるんだよなぁ
次の日ぐったりしちゃうし・・・
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同僚はしょっちゅう飲み会に行ってて、エネルギッシュだな~
なんで疲れないんだろう?
僕が会話するの下手なだけ・・・?
このように、コミュニケーション疲れによって「もしかして苦手なのかも?」と自信をなくす方がいます。
しかし、相手の話を理解し、自分の話を相手に伝わるように考えて話すということは集中力がいるものです。
しっかりコミュニケーションを取ろうと思ったら、頭を働かせ続けているので疲れるのは当然なのです。
疲れるのは当たり前なのですが、人によって疲れ方の度合いは異なります。
例えば、
・おしゃべり好きで、誰かと話すことがストレス発散になる人
・上司や先輩と話すのに緊張しつつ、周りに気を配っている人
この2人では後者の方がコミュニケーションで疲れる度合いは大きいでしょう。
どちらがいい・悪いというわけではなく、そういう性格だというだけの話です。
「もっとコミュニケーションを取りたいのに、人一倍疲れてしまうのを何とかしたい」という方は、
自分がどのようなタイプなのかを把握して、疲れを軽減することはできます。
詳しい内容は後ほどご紹介しますので、ぜひこの記事を読み進めてみてください。
職場でのコミュニケーションが必要な理由
職場でのコミュニケーションがめんどくさいと感じる人は多いし、最低限でいいという意見もあります。
しかし、やっぱり職場でのコミュニケーションは取っておいた方がメリットがあります。
- 質問や相談がしやすい
- 問題が大きくなる前に対処できる
- 正しく評価してもらえる
順番に見ていきましょう。
質問や相談がしやすい
普段から仕事に関係のない雑談ができるような関係であれば、
ちょっとした疑問や悩みを相談する心理的ハードルが下がります。
また、人となりや得意分野、現在の仕事の状況が分かっていれば
「社内の手続きはこの人に聞こう」
「プロジェクトがひと段落したって言ってたから、プレゼンの練習相手を頼んでみよう」
このように困った時に頼りやすくなります。
問題が大きくなる前に対処できる
コミュニケーションを取って信頼関係ができていれば、
上司や先輩も自分のことを気にかけてくれます。
悩んでいる時に何か困ったことはないか、あちらから聞いてくれることもあるでしょう。
逆にあなたに部下がいる立場であっても、何か起こった時にすぐに相談できる関係であれば
早い段階で対処することができますよ。
正しく評価してもらえる
会社での評価は、どうしても上司からの評価になります。
上司も人間ですから、何の情報もなしに部下の仕事ぶりを全て把握することは不可能です。
普段からコミュニケーションを取って、自分の仕事ぶりが上司に伝わるようにしておかないと
折角の頑張りがうまく伝わらずに正しく評価されない可能性があります。
コミュニケーションで疲れる人の特徴
![コミュニケーションで疲れる人の特徴](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/4786972_s.jpg)
![コミュニケーションで疲れる人の特徴](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/4786972_s.jpg)
コミュニケーションで疲れるのは当たり前のことだとお伝えしましたが、
性格によって疲れを感じやすいタイプというものはあります。
ここではコミュニケーションで疲れを感じやすい人の特徴を解説しています。
自分に当てはまる特徴がないか確認してみましょう。
空気を読んで周りに合わせがち
自己主張があまりできず、空気を読んでそれに従うタイプです。
「何食べたい?」と聞かれても「何でもいいよ!」と答えたり、
「このお店でいい?」と聞かれると本心と違っても「大丈夫!」と答えてしまいがちです。
空気を読むということは協調性があるということですから、悪いことではありません。
しかし周りに合わせてばかりだと我慢することが増え、それがストレスとなって疲れてしまいます。
本来の自分を出せない
周りから自分がどう見られているのかを気にして、本来の自分を出せないタイプです。
- これ言っても大丈夫なのかな・・・
- 周りの人が思っている自分のイメージ通りにしなきゃ
- あんまりプライベートなこと聞いたら嫌がられるかも・・・
- 私の話なんてつまらないと思われるかも
こういったことを考えてしまい、誰かと話すときに緊張したままになってしまいます。
本来の自分を隠すことになるので気を張っていなければならないし、会話した後にはどっと疲れてしまいます。
気を使ってしまう
職場だと特にですが、年齢や価値観が違ったり、
苦手なタイプの人ともコミュニケーションを取らなければならない場合があります。
失礼にならないようにと考えたり、苦手だと思っていることを悟られないよう笑顔を作ったりなど
相手に気を使ってばかりだと疲れてしまいます。
また、頼まれるとNoと言えない人が多く、自分の負担を増やしてしまいがちです。
コミュニケーションを取るのがめんどくさい原因
![コミュニケーションを取るのがめんどくさい原因](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/4046308_s.jpg)
![コミュニケーションを取るのがめんどくさい原因](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/4046308_s.jpg)
コミュニケーションを取るのがめんどくさいと感じていても、
その重要性は理解しているからどうにかしなければと思っている人がほとんどなのではないでしょうか。
コミュニケーションはちゃんと取りたい、けれども自分のストレスが増えるのは避けたいですよね。
ここではコミュニケーションを取るのがめんどくさい原因をタイプ別に分けて解説します。
効果的な対処法が何かを判断するためにも、まずは原因をしっかり把握しましょう。
もともとコミュニケーションを取るのが苦手なタイプ
- 空気を読み過ぎている
- 本来の自分を出せない
- 自信がなくて、会話を避けてしまう
これらに当てはまるのであれば、もともとコミュニケーションを取るのが苦手なタイプです。
このタイプの人がコミュニケーションを取るのがめんどくさいと思う原因を見ていきましょう。
コミュニケーションを取るのに不安がある
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変なこと言って周りの人に嫌われないかな?
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僕の話じゃ楽しませられない・・・
沈黙して気まずくなったらどうしよう
こういった不安を抱えたままだと、誰かと会話していても緊張したままで疲れてしまいますし、
会話を楽しめずに終わってしまいます。
コミュニケーションを取ることによる楽しさよりも、
疲れや不安を感じやすいのでめんどくさいと感じてしまいます。
緊張を軽減することや不安を解消するための対策を取る必要があるでしょう。
過去にコミュニケーションで嫌な思いをした経験がある
過去に嫌な思いをしたり、トラウマになるようなできごとがきっかけになって
「コミュニケーション=めんどくさい」という認識になっている場合があります。
コミュニケーションでの小さな成功体験を積み重ねて、認識を変えていくとよいでしょう。
もともとコミュニケーションを取るのが苦手なタイプの人が、めんどくさいと思う原因をまとめると
- コミュニケーションを取るのに不安がある
- 過去にコミュニケーションで嫌な思いをした経験がある
コミュニケーションへの苦手意識を無くすために、会話上手になって自信をつけたい方は
会話上手になる方法 すぐできる練習法と会話のコツ・テクニックを解説 の記事を参考にしてみてください。
会話のテクニックやコツを学んで、すぐにできる実践方法が分かりますよ。
コミュニケーションに疲れるようになったタイプ
- 気を使ってしまう
- 仕事やプライベートで大きな変化があった
これらに当てはまるのであれば、
何かのきっかけでコミュニケーションに疲れを感じるようになったタイプです。
このタイプの人がコミュニケーションを取るのがめんどくさいと思う原因を見ていきましょう。
余裕がない
昇進して仕事量が増えたり、新しい業務を覚えるのに必死だったりと、
環境が変わって余裕がないときにコミュニケーションがめんどくさくなることがあります。
それまでは雑談なども楽しくできていたのに、最近はイライラしたり会話自体避けているという人は
心を休めることを意識するといいでしょう。
話の合う相手がいない
周りに話の合う相手がいないと、無理に相手に話を合わせたりと
気を使ってしまって楽しみよりもめんどくささを感じてしまうようになることがあります。
気を抜いてもいいタイミングを自分で意識して作ってもいいかもしれません。
職場に苦手なタイプの人がいる
人事異動などによって職場で関わる人は変わっていきます。
中には苦手なタイプの人と関わらざるを得ないこともあり、
ストレスを感じることが増えてコミュニケーションがめんどくさくなります。
仕事である以上関わりを断つことは難しいですから、ストレスを軽減する対策を取る必要があります。
何かのきっかけでコミュニケーションに疲れを感じるようになったタイプの人が、
めんどくさいと思う原因をまとめると
- 余裕がない
- 話の合う相手がいない
- 職場に苦手なタイプの人がいる
コミュニケーションでうまくいかないときの対処法
![コミュニケーションでうまくいかないときの対処法](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/22782499_s.jpg)
![コミュニケーションでうまくいかないときの対処法](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/22782499_s.jpg)
コミュニケーションでうまくいかないと悩む人は多いですが、
全ての人に当てはまる対処法というのはありません。
自分のタイプや何が原因でコミュニケーションを取るのがめんどくさいのかによって、
取るべき対処法は変わります。
ここでは、 もともとコミュニケーションを取るのが苦手な人と
コミュニケーションを取るのに疲れてしまった人にタイプを分けて対処法を解説します。
自分に合った対処法を試してみてくださいね。
もともとコミュニケーションを取るのが苦手な人の対処法
コミュニケーションに苦手意識がある人は会話するときに緊張しており、
また嫌な思いをしてしまうのではないかと不安を抱えています。
したがって、緊張を緩和する心構えや不安を和らげる考え方をすることが対処法として有効です。
ポイントをまとめると
- 周りの人はそこまで自分のことを気にしていない
- 経験値を上げる
- 完璧を求めない
順番に見ていきましょう。
周りの人はそこまで自分のことを気にしていない
周りからどう思われるかを気にしてしまう人は、
自分の言動で相手に嫌われるかもしれないという思い込みがあります。
自分の過去の会話を振り返ってみてください。
ある一言であなたが相手を嫌いになったようなできごとはありますか?
多少失礼なことを言われても受け流したり、
相手に謝られたらその後は気にしないのではないでしょうか。
今あなたが思ったのと同じように、周りの人もあなたの言動をそこまで気にしていません。
自分が何を言ったところでそんなに気にされないと思っていれば、少し気が楽になりませんか?
経験値を上げる
コミュニケーションに苦手意識があると、コミュニケーションを取るのを避けがちになります。
そうすると、成功体験も少なくなるので余計に苦手意識を強くしてしまうことになり悪循環に陥ります。
経験を重ねて慣れてくると緊張が緩和され、
成功体験が増えると自信がついて不安に思うことが減っていきます。
挨拶や2、3言の雑談からでいいので、経験値を上げることを意識しましょう。
完璧を求めない
誰と話しても相手を楽しませて、場を盛り上げる面白いことが言える
最初から完璧を求めていると、自信をなくすことになりかねません。
最初から目標を高くしすぎると、失敗ばかりに感じてしまい落ち込んでしまうからです。
テストで50点しか取れていない人がいきなり100点を目指すのは難しいですよね?
そもそも頭の良い人でもミスを全くしないのは至難の業ですから、
完璧にできなかったからと落ち込んでいると疲れてしまいます。
まずは平均点を目指す、次は平均点+10点、90点台・・・と
自分のレベルに合った目標を達成していくことで自信に繋がります。
「笑顔で挨拶をする」「自分から話しかける」など、小さな目標を作って成功体験を増やすといいですよ。
コミュニケーションを取りたいけど、何を話せばいいのか分からないという方は
楽しい会話の仕方が身につくテクニック! 例をあげながら会話ネタも紹介 の記事を
参考にしてみてください。
楽しく会話をするための具体的なテクニックや、困った時に使える話題を解説しています。
コミュニケーションを取るのに疲れてしまった人の対処法
コミュニケーションを取るのに疲れてしまった人は、環境の変化などがきっかけになって
コミュニケーションでストレスを感じることが多くなってしまっています。
したがって、コミュニケーションの取り方を工夫してストレスを軽減することが対処法になります。
ポイントをまとめると
- 自分にとっての最適な距離感を保つ
- 職場以外のコミュニティを持っておく
順番に見ていきましょう。
自分にとっての最適な距離感を保つ
職場の人全員とちゃんとコミュニケーションを取らなきゃと思っていませんか?
話が合う人や苦手な人など、様々な人がいますから
相手によって自分が無理しない程度のコミュニケーションに留めることも有効です。
このように自分の中である程度の基準を設けておくと、誘いを断る時にも迷わなくてよくなり
最適な距離感を保つことができます。
注意点としては、苦手なタイプの人だからといって
自分から話しかけないようにするというのはNGだということです。
最低限のコミュニケーションとして「挨拶」「報連相」「感謝」の3つはやるようにしましょう。
また、仕事と割り切り職場では最低限のコミュニケーションだけにするという意見を見ることがありますが、
職場の人とまとめて考えてしまうのはもったいないです。
1人1人を見て考えれば、無理せずコミュニケーションを楽しめる人もいるはずですよ。
職場以外のコミュニティを持っておく
人間は「他人に受け入れられたい」「他人に認めてほしい」といった欲求を持っています。
これらの欲求はコミュニケーションを取らなければ満たせません。
そのため、コミュニケーションを取る相手が職場の人しかない場合、
ストレスを感じていても頑張ってコミュニケーションを取ろうとすることがあります。
そういった場合は、職場以外に習い事などのコミュニティに所属するのがおすすめです。
無理せずコミュニケーションを取れる場所が別にあるだけで、心に余裕が生まれますよ。
コミュニケーションを取るのがうまくいかない、疲れるのは?まとめ
![コミュニケーションを取るのがうまくいかない、疲れるのは?まとめ](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/22608517_s.jpg)
![コミュニケーションを取るのがうまくいかない、疲れるのは?まとめ](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/01/22608517_s.jpg)
この記事では、コミュニケーションがめんどくさいと感じている方に
コミュニケーションを取るのがめんどくさい原因や
コミュニケーションでうまくいかないときの対処法を解説しました。
この記事のまとめ
1.コミュニケーションで疲れるのは当たり前だが、タイプによって原因や対処法が変わる
2.コミュニケーションが苦手なタイプは、不安を和らげる対処法を取る
3.コミュニケーションで疲れるようになったタイプは、ストレスを軽減する対処法を取る
職場でのコミュニケーションがめんどくさい、うまくいかないという方は
自分がどういう特徴を持っていて、どのタイプになるのかを確認することから始めてみてください。
この記事を読んだ後に行動できること
1.コミュニケーションを取るのがめんどくさいと感じる原因を把握する
2.自分のタイプに合った対処法を実践する
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ
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