自己紹介

こんにちは、こーへいです。


「面白い会話ができるようになりたい」という方の要望に応えるべく、

コミュニケーション講師として現在活動しています。




とはいえ、私も元々コミ障の凡人でした。

・面白い話ができない、真面目なだけ
・いじられても、苦笑いするだけ
・飲み会ではうなずいているだけ
・上司のボケにツッコめず、沈黙になるだけ


このような状態だった私が、どうして変わっていったのか この記事ではお伝えします。

コミュ障時代

学生時代はコミュ障ということもあり、深く繋がれる友達はいませんでした。

無難な会話はできますが、それ以上はできません。

・場を盛り上げる人

・上手いボケをする人

に対して憧れる日々を過ごします。



自分を変えようと、接客業のバイトをしましたが、そこでも上手くいかず。

・飲み会では会話に参加しているようにみせるため首を大きく振る
・いじられたらへらへらと苦笑いする
・聞いているアピールで必死に相槌を打つ
・ボケるように言われて、困ったらへらへらして誤魔化す


このような技術だけ磨かれてしまい社会人になるまで、特に目立たない毎日を送りました。

1人のプロデューサーとの出会い

社会人1年目、1人のプロデューサーと出会います。


・顔がイケメンなわけでもありません

・特別オシャレなわけでもありません。

・年齢も40代と若くありません。


ただ、彼は男女問わず様々な方から好かれてました。

そして、常に多くの人が周りに集まり、女性からもモテモテでした。

そのため、

・豪華客船にのるような富裕層の方と一緒に旅行したり
・誰もが知るスポーツ選手と飲んだり
・アイドルに囲まれたり
・番組に呼ばれてテレビに出たり
・可愛い子から逆告白されたり
・飲み会に参加するとなると、皆が喜んだり

誰もがうらやむ経験を彼はしてました。

あまりに多くの飲み会に誘われるため、やむなく断っているようです。

通常飲み会を断ってばかりいると誘われなくなります。

・あいつは付き合いが悪いから誘うのは辞めようか!
・いてもいなくても変わらないから誘うのは辞めようか!
・話がつまらないし誘うのは辞めようか!

このように思われてしまうでしょう。

ただ、彼の場合は違いました。

10回連続断っても、「来れるときに来て」とまた誘われる。

1年に1度顔を出したときには、ヒーロー扱いです。



今までの自分では予想もつかない世界でしたが、1日一緒に過ごすだけで魅力は分かりました。

「何より話が面白い」

私が23年間会ってきた誰よりも話が面白く、かつ人に対して気配りができてました。

「また会いたかったらどうぞ」と去り際に言われましたが、当日すぐに連絡します。

こうしてコンサルを受けることになったのです。

コンサル初日

こうして始まったコンサルですが、驚くことを耳にします。

仕事・人生が上手くいくかいかないかは、会話が上手いか下手かが全てですよ。

いくら能力が高くても、会話が下手で人間関係が苦手だと限界があります。



この一言に衝撃を受けました。

「真面目に働く方が好かれる。」

この言葉を信じて真面目に働いていた自分ですが、確かに評価されるのは適度にさぼっている人ばかり。

上司も人間ですし、一緒にいて心地よい人を評価するのですよね。



これは何の職業でも同じです。

保険の営業マン

〇 お客さんと一緒に飲んだりして気づいたら契約を取っている人

× 説明は上手いけど、会話が下手でお客さんとの飲み会でも盛り上げられない人

学校の先生

〇 教えるのは下手だけど、雑談が面白い先生

× 教えるのは上手いけど、雑談が無くつまらない先生

アイドル

〇 フリートークが上手く握手会をやっても、配信をしても場を盛り上げられるアイドル

× 可愛いだけでトーク下手のアイドル

会話の問題を解決しない限り、必死にビジネス書を読んだところでうまくいかないのです。

会話力を磨く日々

コンサル期間中はひたすら会話力を磨くトレーニングをしました。


面白い会話=漫才みたいなボケが入っている会話

と誤解している方も多いですが、違うのですよね。


ボケる力を磨いたところで、土台となる会話力が磨かれてないといかせません。

そもそも多くの方はボケられたところで、ツッコめないのですよね。

会話本で覚えた、独りよがりなボケをする方もたまにいますが迷惑なだけです。

芸人さんだから、「なんでやねん」とツッコんで着地しますが、日常では違います。

高度なボケをしても、苦笑いされておしまいです。


多くの方は芸人さんを目指しているわけではないでしょう。

まずは会話力を磨く必要があるのです、

コンサル終了後


気づけば、人並みに会話力が磨かれている自分がいましたね。

・上司のつまらないボケに対してもツッコめる
・場を盛り上げられ、会話を回せる
・すべらない話ができ、飲み会で主役になれる。
・会話が面白いと女性から言われる

と同時に、人間関係の悩みも解消されましたね。

特段仕事効率が上がったわけでも、ありません。

ただ、会話が面白くなっただけで上司・友人からの評価が変わったのです。



会話が上手くなれば、様々なチャンスの場が広がります。

現在、フリーで生活していますが、もし私が会話下手のまま脱サラしていたら上手くいってなかったでしょう。

無口で暗い方に仕事を紹介してくれる方などいませんからね。

仕事の能力を認めてくれる方しか集まりませんし、それ以上のお付き合いにはなりません。

今では、会話が上手く場を盛り上げられるため、可愛がってくれる方もいます。



思い返せば、昔は飲み会が苦痛でしたね。

とりあえず会話をしているようにするために、

・首を振ったり
・会話に何とか入り込もうとしたり
・話を振ってくれる方の隣に座ったり

そのような悩みからも解放されたのです。

20代・30代で徹底にやりこむべき

会話力って何歳からでも伸ばせます。

実際、20代、30代、40代でなく、50代、60代の相談者さんもおります。



とはいえ、40代までの若い内から学んだ方が成長が早いのは事実です。

それは実践の場が多いから。

様々な方と飲んだりすることも多い年齢でしょう。


会話本を読んで、上手くなる方がいないのは実践しないからです。

本を読んだだけで、自転車に乗れないのと同じです。

どちらの人生がいいですか?

定年後、年賀状が来なくなるおじいさんが2015年話題でした。

これって、深いところで繋がれていないからなのですよね。

仕事という関係が切れてしまったら、用なし。

悲しくないですか?

今まで誘いがあった、ゴルフ・飲み会の誘いも0だと悲しいですね。


6年前、このお話を聞いたとき、私も将来こうなるんだろうなと危機感を感じました。

・大学卒業したら連絡なしの友人
・バイトを辞めたら連絡なしの友人
・仕事を転職したら連絡なしの友人



がいたからです。

私以外にも連絡が無いならまだしも、仲がいい人どうしでは連絡を取り合っているのですよ。

ただ、そのメンバーに私が入ってないだけ。

不幸な人生にならないためにも、会話力は時間を割いてでも特訓するべき!

このような思いから、コミュニケーションスクールを立ち上げました。

講座内でお待ちしてます。


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