楽しい会話の仕方が身につくテクニック! 例をあげながら会話ネタも紹介

来週、飲み会があるけど会話が苦手だから心配だな~
雑談の本とか読んでみてネタを覚えたけど、中々会話が盛り上がらないし。。
口下手は損だよなー。

こんにちは、こーへいです。

「話を振ってみたけど、すぐにネタ切れで気まずい空気に・・・。」

「本に載っていた例を参考にして場を盛り上げようとして逆に白けてしまった・・・。」

こういった経験は誰しもあるのではないでしょうか?

今回の記事ではすぐに試せる楽しい会話の仕方が身につくテクニック、会話中にやってはいけない事、
困った時に使える話題をお伝えします。

本に書いてあるネタ、例をそのまま真似しても上手くいかない理由がこの記事を読み終わるころには
理解でき、正しい会話の仕方が分かりますよ。


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目次

楽しい会話の仕方が身につくテクニック

会話力を上げるテクニック

相手の話をしっかり聞く

楽しい会話の仕方が分からない、うまく会話が続かないと苦手意識を持っている方にありがちですが、

  • 何か話さなきゃ!
  • 盛り上がりそうな話題を考えないと・・・

と思って焦っていませんか?

会話を弾ませるのに自分が面白いことを考えて話す必要はありません。

そもそも会話を盛り上げるのがうまい人は、自分ばかり話しているわけではありません。

自分も話しますが、相手にもうまくしゃべらせることができる聞き上手でもあります。

慣れないうちは聞き役に徹し、相手の話を引き出すことに集中するのも一つの手です。


相槌、リアクションをとる

相手が話している間、じっと黙って聞いているだけだと

私の話ちゃんと聞いてくれてるのかな・・・

と不安に思われてしまいます。

話を聞きながら頷いたり、「そうなんだ!」「すごいね!」と相槌を打つだけでも相手は話しやすくなります。

「それでどうなったの?」と相手の話を促すとさらに気持ちよく話してくれるでしょう。

質問の答えから連想する

例えば「趣味は何ですか?」と質問したとします。

自分:趣味は何ですか?
相手:最近筋トレにハマってるんですよ
自分:いつ頃からはじめたんですか?
相手:1か月前くらいですかね
自分:何かきっかけでもあったんですか?
相手:実は・・・

このように5W1Hを使って質問の答えから連想して次の質問をしてみましょう。

この例では筋トレについての話題を深堀りして、会話を弾ませることができています。

1つの話題である程度盛り上がったら、今度は別の話題に移りたいですよね?


先ほどの例であれば、

筋トレ以外にも趣味はあるんですか?

このように趣味の話を他に広げたり、

健康のために筋トレを始めたんですね。他にも健康のため気を使っていることはありますか?

「筋トレ」というキーワードから連想して、健康に関する話題に移ることができます。

相手の表情をよく見る

会話している相手がどんな様子か、しっかり観察してみましょう。

人によって聞かれたくないことや、その時にNGな話題というものがあります。

  • 家族の話はちょっと・・・
  • プライベートに仕事の話を持ち込みたくない

先ほど5W1Hで質問を掘り下げる方法を紹介しましたが、

こういったNGな話題を根掘り葉掘り聞いてしまうと逆効果になってしまいます。

相手の表情が曇ったり、話しづらそうにしていたらすぐに話題を切り替えましょう。

楽しそうに話しているなら、聞き役に徹して適度にリアクションをとり、
話題を深堀りする質問をしましょう。

こういった相手への配慮を続けることで、相手から話しやすい人だと思ってもらえるようになります。

笑顔を心がける

会話している時に相手がずっと無表情だったら、

もしかしてつまらないのかな・・・

と不安に思ってしまいますよね?

会話中は基本的には笑顔でいることを心がけましょう。

にこやかな表情をしていれば、相手もリラックスして会話を楽しんでくれます。

共通点を探す

自分:出身はどこなんですか?
相手:〇〇県です
自分:え!わたしも〇〇県出身です!
相手:ほんとですか?それならあれ知ってます?○○駅の・・・

このように出身地が同じ人と偶然出会って、盛り上がった経験がある人は多いのではないでしょうか?

他にも

  • 昔同じスポーツをやっていた
  • 同じアーティストのファンだった
  • ハマっているゲームが同じ

こういった共通点があると、一気に親近感が湧いて話が弾みます。

まずは話題を広げる質問をしていき、共通点を探すとよいでしょう。


相手を褒める

些細なことでも構わないので、相手の良いところを見つけたら褒めてみましょう。

そのスマホケースいいですね!

相手の持ち物を褒めることで会話の切り口にしたり、

頑張ったんですね

相手の話で見つけたいいところを褒めるなど、

日頃から意識してみれば自然と褒め言葉が出てくるようになるはずです。

ただし、思ってもいないことで褒めたところで声音や表情から相手に伝わってしまいます。

本心から良いと思ったら積極的に褒めましょう。

誰だって褒められれば多少なりとも嬉しいものです。

とはいっても、お世辞っぽくならないかな?

このような心配をする方もいるかもしれませんが、人は褒められればうれしいものです。

まずはちょっとしたところを褒める習慣をつけましょう。

テクニックを使う上での注意

楽しい会話の仕方を身につけて、いざ会話でテクニックを使ってみようという時に

注意しておかなければならないことがあります。

テクニックを使う事を考えすぎないことです。

楽しい会話の仕方で最も大事なのは、相手に意識を向けることです。

テクニックを使うことを意識しすぎて、相手から意識が逸れては本末転倒です。

初めから全てのテクニックを使いこなそうとせず、

  • 相手の話をしっかり聞く
  • 相槌、リアクションをとる
  • 笑顔を心がける

まずはこの3つから始めてみるのがおすすめです。

楽しい会話の仕方、注意点を例を元に解説! 

ここからは楽しく会話するためにやってはいけないことをお伝えします。

どれもご紹介した楽しい会話の仕方が身につくテクニックに反することなので、気をつけるようにしましょう。

一問一答形式の質問

自分:趣味はなんですか?
相手:読書です
自分:好きな食べ物は?
相手:和菓子が好きですね
自分:休日って何して過ごしてますか?
・・・

一見すると会話が続いているように見えますが、このままいくと

会話が途切れてしまった、気まずい・・・

このパターンになってしまいます。

一問一答形式だと、質問することが浮かばなくなった時点で会話が終わってしまうからです。

会話が途切れないように相手が答えている間に次の質問を考えているので、

相手の話をちゃんと聞けないという悪循環になります。

相手からしてみると折角質問に答えたのに、無視して次の質問をされている状態です。

相手を置いてけぼりにした会話の原因になるので、 一問一答形式の質問はやめましょう。

自分の話に意識を向ける

うまく話して盛り上げなきゃ・・・!

このように考えている時ほど空回りしてしまうのはなぜでしょうか?

自分が何を話すべきかに集中してしまい、相手を見る余裕がなくなっているからです。

自分が話している間にも相手の反応をしっかり見るようにしましょう。

相手の話を遮る

相手:ニュースで見たんだけど、女優の〇〇さんが
自分:それ知ってる!子どもできたんだってね!
   子どもといえば友達がもうすぐ出産らしくて・・・
相手:(女優の○○さんが出る予定だったドラマの話したかったんだけど・・・)

このように相手が話している話題について、言いたいことがあっても途中で遮ってはいけません。

わたしの話を聞いてくれない

と思われてしまうと、相手が話すことを諦めてしまう可能性があります。

さらに途中で口を挟まれたことで、元々言いたかったことが言えずに

もやもやした気分にさせてしまうこともあります。

まずは相手の話をしっかり聞くようにして、気持ちよく話してもらえるようにしましょう。

会話中に話題に困った時のネタ集

楽しい会話の仕方が身につくテクニックについてお伝えしてきましたが、

あまり話したことのない人と会話しようとすると、まずは何を話せばよいのか分からないこともありますよね?

そんなときに使える、誰とでも共有できる軽めの話題をご紹介します。

これを見れば安心だ!

天気

軽い挨拶程度の会話や初対面の人と話題にしやすいのが天気です。

よく天気の話題はつまらないと言われますが、

それは質問の仕方がクローズドクエスチョンになっているからです。

今日はいい天気ですね

この質問だと相手は「そうですね」と返事するしかありません。

このようにYES/NOで答えられる質問は クローズドクエスチョンと言われ、
話題を広げるのには不向きです。

最近冷えてきましたね。衣替えってもう済ませました?

まだなんですよ。週末に出かけるので厚手の上着を出さないといけないんですよね

そうなんですね。どこに行かれるんですか?

○○山まで紅葉を見に行こうかと思ってるんですよ

このように天気のネタに自分や相手の行動を加えて話すと、話が広がって相手は答えやすくなります。

ニュース

自分:俳優の○○さん、結婚したらしいですよ
相手:そうなんですか!?お相手は?
自分:モデルの△△さんって人みたいですね
相手:なるほど、○○さんと△△さんって確か映画で共演してましたね
自分:それは知らなかったです。なんていう映画ですか?

ニュースでやっていたことは話題にしやすいです。

知っていれば感想を言い合えるし、知らなければ詳しく質問すればいいので反応しやすいのです。

ニュースについての意見を求めたりはせず、あくまでも噂話をする感じで話すのがよいでしょう。

ただし、楽しい会話の雰囲気から外れてしまう

  • 政治経済
  • 犯罪
  • マニアックなニュース

の話題は避けましょう。

地元、出身地

相手の出身地を聞いて、その地域について質問してみましょう。

自分:ご出身はどちらですか?
相手:○○県です
自分:○○県ですか!出張でよく行くんですよ
   選ぶ時間がなくていつも同じお土産を買ってしまうんですよね・・・。
   何かおすすめありませんか?
相手:いくつかありますよ!どんなものがいいですか?

観光地や名物、方言など知りたいと思ったことを聞いてみましょう。

地元に愛着のある人は多いので、いろいろと教えてくれるはずです。

食べ物

話の切り口にしやすく、他の話題にもつなげやすいのが食べ物の話題です。

自分:この間食べた新作のコンビニスイーツが美味しかったんですよ
相手:へぇ、どんなのですか?
自分:期間限定のシュークリームなんです
相手:いいですね!シュークリーム大好物なんですよ
自分:そうなんですね、コンビニだとどこのシュークリームが好きですか?

自分が食べたものをおすすめしたり、相手がこだわりのある食べ物について質問するのもありです。

その他、相手のことをよく知りたい場合には

  • 趣味
  • 仕事

こういった相手の価値観に関わることを話題にしてみましょう。

逆に、相手を嫌な気分にさせてしまう可能性のある

  • 年齢、容姿
  • 宗教、政治

こういった話題は避けた方がよいでしょう。


ここまで会話ネタを紹介してきましたが、あくまで入り口ということを忘れないでくださいね

ニュースの話、天気の話で盛り上がることは難しいため中級者へとレベルアップする際には捨てる必要もあります。

全く雑談が出来ないうちは構いませんが、徐々にオリジナルの会話にしていきましょう。

楽しい会話の仕方が身につく! 例をあげながら会話ネタも紹介 まとめ

楽しい会話の仕方についてこの記事では解説致しました。

テクニックの部分もありますが、表情などの部分でも会話が楽しくなるかが決まります。

ネタを暗記しすぎて、型にハマった会話をしないようにしてください。

この記事のまとめ

1.ニュース、天気などの話題をする際はクローズクエスチョンにしない
2.テクニックも大事だが、笑顔も大事
3.楽しい会話をすることに夢中になって、相手の話を遮るのはNG

楽しい会話をするために、会話ネタ・会話例を暗記している方も多いですが会話は生ものです。

自分の仕入れたネタをアピールしたいがために、一方的に話すのは辞めましょう。

この記事を読んだ後に行動できること

1.一問一答の会話になっていないか確認
2.紹介した会話ネタを読み返す
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