会社の飲み会でいつも話せない・・・
どうやったら会話が上手く弾むんだろう。
色々本を読んでテクニックを学んだけどダメだったな~。
こんにちは、こーへいです。
会話が上手くいかなくて悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
会話上手になるには、聞き上手になるべきということを書いてある本もありますが
これは漠然としすぎていて再現性がありません
今回の記事では、会話上手になるには何をすればいいのか?、会話上手の特徴は?、会話が上手い方が
行っているテクニックについて解説していきます。
この記事を読み終わるころには、漠然と本を読むこともなくなりますし、会話上手の方の特徴が分かるので
明日から実践できるようになります。
会話術・お笑い術について学びたい方は、メルマガを登録して
まずは4つの無料プレゼントを受け取ってください!
会話上手になるには?まず話を聞くことが重要
会話上手になるには聞き上手になる必要がある、この言葉を耳にしたことがある方も多いはずです。
ただ、漠然と聞いているだけでは上手くいきません。
では聞き上手とはどんな人なのか、少し掘り下げてみましょう。
聞き上手とは?
例として、聞き上手の人には以下のような特徴があります。
- どんな話でも楽しそうに聞いてくれる。
- 相手の話したいことをうまく引き出す。
- 頷いたり、笑ったり、適切にリアクションが取れる。
このような聞き上手を目指しましょう。
聞き上手は相手の話に興味を持つことが大事です。
でも、どうやったら相手の話に興味が持てるの?
と、考える方もいると思います。
確かに興味のない話題に興味を持つのは難しいですよね。
しかし、重要なのは心から興味を持つことではなく、
興味を持っていると思わせる
ことなのです。
つまりは話に興味をもっていると思わせ、
相手が自分に好印象を抱き、また話しかけたいと思ってもらえればいいのです。
相手に好印象を与えるには?
相手に好印象を与える方法にはいくつかあります。簡単なものは以下の通りです。
- 会話に対して頷いたり驚いたりといったリアクションを取る。
- 笑顔で話を聞く。
- 相手の会話の中で気になることを質問してみる(一方的な会話にならないようにするため。)。
先ほど例に挙げた聞き上手な人の特徴とほとんど同じですよね。
これらを実践し、話す相手に気に入られるような聞き上手を目指しましょう。
会話上手になるにはまず、
聞き上手になり、相手に好印象を抱かせよう。
聞き上手になるには、質問の使い分けが重要。
会話の中で疑問に思うことを探してみましょう、相手に質問ができます。
前項で話した「聞き上手」になるためにも大切なことです。
質問するメリット
質問をすることで、以下のようなメリットがあります。
- 少なくとも話題に興味があることが伝わる。
- ただ聞くだけより理解が深まる。
- 相手から多くの情報を引き出すことで、自身の成長につながる。
さらに、会話が一方通行になるのを防ぐことができることもできます。
質問の仕方
ただし質問には「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエスチョン」の二種類があります。
会話上手になるには、この2つをマスターする必要があります。
会話上手=聞き上手と言われますが、ただ質問をするのでなく、この2つをうまく使い分け
られる方が評価されるのですよね。
「オープン・クエスチョン」 ・・・答えに決まりがなく自由に考えて答える質問のこと。
例えば、
・「○○について、なぜそう思ったんですか?」
・「もうすぐ連休だけど、どこか行きたいところある?」
・「今日の映画面白かったね。どのシーンが一番良かった?」
・「今日の作業はどこまで進んだ?」
・「猫より犬が好きな理由は?」 など
「クローズド・クエスチョン」 ・・・はい、いいえなど決まった返しで終わる質問のこと。
例えば、
・「明日の飲み会行く?」
・「来週の連休は予定ありますか?」
・「今日の映画面白かった?」
・「仕事は順調?」
・「犬と猫だとどっちが好き?」 など
質問は上記の二種類に大別できますが、
会話をうまく続けるコツはなるべく「オープン・クエスチョン」を用いて相手に長く話をさせることです。
とはいえ、オープンクエスチョンばかり使っていると相手が言葉に詰まったり、
考え込んでしまう可能性があるので注意が必要です。
自分「突然だけど、犬と猫どっちが好き?」
友人「猫かな。鳴き声とかふわふわした毛がかわいいからね。」
自分「他には?どんなところが好き?」
友人「 散歩しなくていいとことか。」
自分「 他には?」
友人「えーと、、、」
好きなものに関してはいくらでも話せるという人もいますが、
少し考えるような質問を何回も続けられたりすると相手も困惑してしまうでしょう。
自分から質問するだけではなく、
時には質問への回答の後に「ちなみに私は~だと思う。」などと自分の意見を話すのもいいでしょう。
テクニックを学ぶと同時に、会話のネタを集めよう。
会話が続かない、話を考える間がつらい、そんな時ありませんか ?
会話上手になるための方法として、会話のタネを増やす方法を教えます。
多くの方はここを飛ばして聞いているだけなので、会話上手になれていないのです。
会話の引き出しを増やそう。
なにも面白い話だけがすべてではありません。
面白い話以外にも、悲しい話、ためになる話、怖い話、など様々です。
ただ、会話が上手な人は、ジャンルに合わせて様々な会話の引き出しを持っています。
「情報収集を行うこと」でその引き出しを増やすことができます。
- 毎日ニュースを見る
- 読書をする
- 雑誌を見る・読む
- 話題の番組を見る
- ラジオを聴く
上記はその一例です。
ではどういったニュースや番組を見てどのような本を読めばいいのかもう少し深堀してみましょう。
ただ単にニュースや本、テレビ番組といってもジャンルは様々で挙げるとキリがありません。
情報収集の仕方
以下の点に着目して情報収集をしましょう。
- 時事ニュースなどの新しい情報や、相手が知らなそうな情報。
- お得情報や損を回避できるような情報。
- 相手の趣味や、好きなものに関する情報。
- 本や漫画などの登場人物が使うようなおもしろいフレーズ。ジョーク。
- ラジオでのお悩み相談における解決法。
また、日常会話の中でニュースに関連したワードがあれば、
「そういえば~と言えば」というふうに会話をつなげることも可能です。
例えば、
女性「今日映画○○の最新作が公開だって。明日休みだし見に行こうよ。」
男性「いいね!明日はちょうど暇だから見に行こう!」
男性「あ、新作といえばスタバの新作が出てるらしいから映画見に行くついでに行こうぜ!」
女性「オッケー!私もスタバの新作気になってたんだ!」
女性「じゃあ明日は〇〇時に×××に集合ね。」
男性「了解!また明日ね!」
「会話の間が気になる。」という方は特に有効です。
さらに、読書をするのであれば例に挙げたように、登場人物の話し方に着目してみましょう。
話題を増やすだけでなく、話し方を変えることで相手に好印象を与えることができるかもしれません。
会話上手の方が行っている会話の特徴、やってはいけないNG集
最後に、会話における注意点をいくつか挙げます。
会話上手になるには、相手によっては避けた方がいいこともいくつかあります。
- 専門用語の使用
- 否定
- 他人の愚痴、悪口など
順番に話していくと、専門用語は相手が知らないと話が通じなかったり、用語の説明が必要になります。
相手がその話題に興味深々なのであれば、話は別ですが、そうでない場合は使用を控えましょう。
否定についてですが、会話の中で相手の意見や趣味嗜好に関して否定的な意見を述べることです。
例えば、
男性A「最近○○○○ってアニメにハマっててさ、知ってる?」
男性B「あ~知ってるよ。面白いよね。続きが気になるか漫画も買って読んでるよ!」
男性C「ごめん。漫画とかアニメとか興味ないんだよね。何が面白いの?」
上記のEのような答え方では嫌な印象を受けるでしょう。
否定されて喜ぶ人は稀です。極力避けましょう。
また、愚痴や悪口についてですが、否定的な意見と同じく相手からしたら聞いていて気分の悪いことなのは確かです。
とはいえ、不平不満のない人間はいません。たまには愚痴をこぼすこともあるでしょう。
最後にNG集のおさらいです。
周りの会話上手の方を見ても、この3つの特徴をきちんと守っている方が多いはずです。
会話上手になるには、聞き上手? 会話上手の特徴、テクニックを紹介 まとめ
この記事では、会話上手になるには何をするべきか解説しました。
会話上手の特徴として、聞き上手をあげている本をよく見ますがただ話を聞く人のことを指しているわけではありません。
本記事で解説しました、細かいテクニック、会話上手の方の特徴も確認して活用してください。
この記事のまとめ
1.オープンクエスチョン、クローズクエスチョンの使い分けが重要
2.会話の引き出しが無いと、ただ聞くだけになってしまう
3.テクニックにばかり着目するのでなく、相手の話に興味を持つのが重要
会話上手になるための簡単な方法は、以下の通りです。
「聞き上手を目指す」、「質問する」、「情報収集をする」
会話の情報収集をすることも欠かさず実践してみてください!
さらに、実践の機会を増やすためにも自分から身近な人にどんどん話しかけてみましょう。
この記事を読んだ後に行動できること
1.聞く側に回り続けるのでなく、会話を広げていくことをチャレンジする
2.会話を広げるために日々情報収集をする
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ
今後も会話術・お笑いの技術について詳しく知りたい方はメルマガ登録がおすすめです。
会話のノウハウをはじめ、笑いの取り方、ボケの仕方、沈黙にならない方法といった会話で笑いをとるための
内容においてもブログでは書けない具体的な部分も含めて配信しています。
メルマガ登録はこちらから。