仕事で関係ある人との会話って何話せばいいのか分からないし、沈黙が辛いんだよなぁ~。
気楽に雑談できるくらいの関係の方が、仕事もスムーズになるのは分かってるんだけど。。。
会話が苦手な人におすすめの本とか読んでみたけどいまいちだったし、
どうすれば普通にみんなと会話できるんだろう?
こんにちは、こーへいです。
「会話が苦手なせいで、職場で浮いてる気がして辛い・・・」
「会話が苦手なのを克服して、みんなの輪に入りたい!」
といった悩みを持っている方も多いはずです。
この記事では、仕事での会話が苦手な人でも克服できる方法をご紹介します。
会話で辛い思いをしないための心構えや、会話が苦手な人の特徴と苦手意識をなくす方法、
会話の本を選ぶポイントをお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。
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仕事での会話が苦手で辛い人へ!
仕事では年齢・性別や趣味嗜好が違う多種多様な人と会話する機会があります。
友人とは違って何を話せばいいのか分からず、輪に入れないと職場で浮いてる気がして辛いと悩む方もいます。
ここでは仕事での会話が苦手な人が共通して感じていること、辛い思いをしないための対処法をご紹介します。
仕事での会話が苦手で辛い人あるある
うまく会話できなくて辛いと感じる方は、以下のような悩みを持っていませんか?
- 話題が思いつかず、話しかけられない
- 言葉がうまく出てこない
- 話があちこち飛んでしまう
- 緊張して空回りしてしまう
- 会話が広がらず、続かない
仕事での会話が特にうまくできないという方は、相手にどう思われるかを気にしすぎる傾向があります。
仕事での人間関係では、どうしても評価が関わることもあるので緊張してしまうというのもあるでしょう。
友人と違って、仕事上の付き合いではどんな人なのかよく分からないことも影響していると考えられます。
とはいえ、人にどう思われるかなんて気にするな!と言われてもすぐには難しいですよね。
気さくに会話できるようになれば、相談とかもしやすくなるだろうし
職場に早く馴染みたいなぁ
多くの時間を過ごす職場で、自分だけ浮いてるのでは?と感じるのは辛いものです。
辛い思いをせずに会話するにはどうすればよいのでしょうか?
会話で辛い思いをしないために
またうまく話せなかったなぁ
僕のせいでしらけちゃったかも・・・
なんか反応が悪い・・・?
気を悪くすること言っちゃったのかな
仕事での会話が辛いと感じている方は、
会話は相手あってのものですから、相手が失敗することだってもちろんあります。
あなたの発言とは関係なく、ただ相手の機嫌が悪くてそっけなかったということもあるでしょうし、
場がしらけたのも誰も話題が浮かばなかっただけということもあるでしょう。
会話がうまくいかなかったからといって、全部自分のせいにして落ち込む必要はありません。
相手だって失敗するし、その失敗が原因であなたが相手を嫌いになることもないでしょう。
失敗してもお互い様、と思えば少し気が楽になりませんか?
- 失敗はお互い様、気にしすぎなくていい
- うまく話そうと気負わなくていい
- 話すのが苦手だと先に伝えてしまう
- 相談事は事前に話す内容を考える
こういった意識であまり気負わずに、その場を楽しもうという気持ちで会話してみましょう。
仕事での会話が苦手な人の特徴とは?
ここでは仕事での会話が苦手な人にはどのような特徴があるのかご紹介します。
自分にはどの特徴が当てはまるのか振り返ってみてください。
特徴に合わせて仕事での会話でやってはいけないこともお伝えします。
あなたはどっち?会話が苦手な人の傾向2パターン
仕事での会話が苦手な人には大きく分けて2つのパターンがあります。
話しすぎてしまう
連休に旅行に行ってきたんですよ~
僕はこの間の休みに地元に帰ってたんですよ!
偶然友達に会って、中学の同級生で同じ部活だった人なんですけど、
結婚して子どももいるって聞いてそんな年になったんだなぁって思いましたね~。
そうそう、結婚といえば来月に別の友人の結婚式があるんですけど~(略)
はぁ、そうなんですね・・・
(旅行の話がしたかったんだけどな・・・)
あれ、会話終わっちゃった・・・
一通り話した後に相手が微妙な反応をしていたりして、
しまった、またしゃべり過ぎた・・・
このような経験がある方は話しすぎてしまうタイプです。
自分の話せる話題になると、焦って思いつくまま話して話が飛び飛びになっていたり、
一通り話してしまうとネタが尽きて沈黙になってしまいます。
全然話せない
この間久しぶりに実家に帰ったんですよ
そうなんですね~
弟の背がめちゃくちゃ伸びててびっくりしました~
(弟さんいくつなのかな?
あ、でもプライベートなこと聞くと嫌がられるかも・・・)
そうなんですね~
「そうなんですね」ばっかり。わたしの話つまんなかったかな・・・
自分の発言がどう受け取られるか不安になって、
言いたいことが言えずに同じような返ししかできない方は全然話せないタイプです。
気になることがあっても質問できなくて会話が広がらず、緊張して反応が薄くなることもあり、
会話したくないタイプなのだと周囲に誤解されてしまうこともあります。
いかがでしょうか?
会話がうまくいかないときは、話す割合と聞く割合のバランスがどちらかに偏ってしまっています。
まずは自分がどちらのパターンに当てはまるのか考えましょう。
仕事での会話でやってはいけないこと
仕事での会話が苦手な人の特徴別に、やってはいけないことをまとめました。
話しすぎてしまう人
話しすぎてしまうタイプの人がやらないように心がけることは4つです。
- 一気に話さない
- 早口でしゃべらない
- 相手の話を遮らない
- 相手の話題を取らない
ゆっくり落ち着いて「○○があったんですよ~」のように1文話したら相手を見る、
ということを意識してみてください。
マシンガントークのように話してしまうのを改善できます。
また、話したいことを話せないと相手に不快感を与える可能性があります。
相手が話しているときは口を出さないように意識しましょう。
全然話せない人
全然話せないタイプの人がやらないように心がけることは3つです。
- ネガティブ思考をやめる
- 同じリアクションばかりしない
- 無表情をやめる
「これを言ったら嫌がられるかも」「こんな話しても面白くないよね」など、
ネガティブに考えていると発言できることがなくなってしまいます。
失敗しても謝れば大丈夫、誰もそこまで気にしてない!という意識で思いついたことを話してみましょう。
また、会話していても無表情で反応が悪いと会話したくない人なのだと思われてしまいます。
笑顔で話を聞き、相槌や質問をするようにしましょう。
質問の仕方など詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
職場での会話が苦手なのを克服するための方法
ここでは会話が苦手なのを克服するために、
苦手意識をなくすにはどうすればよいのかをご紹介します。
また、会話する際に話す内容よりも非言語コミュニケーションが大事だということについてお伝えします。
会話への苦手意識をなくす方法
会話への苦手意識をなくす1番の方法は、会話の経験を積むことです。
回数をこなして慣れていけば、ちょっと失敗しても大丈夫だという安心感も出てきますし、
成功体験を重ねることで苦手意識が薄れていきます。
ここで気をつけていただきたいのは成功のハードルをあげないことです。
普段の会話でテレビのような盛り上がりやうまい受け答えが求められることはありません。
長時間の会話ではなくても、回数をこなしていけば周囲の印象も少しずつ変わっていきます。
話しかけられることも増えますし、自分から話しかけるハードルも下がっていきますよ。
会話では非言語コミュニケーションが大事
会話が苦手なのを克服するには、経験を積むことが大事だとお伝えしました。
会話をする機会を増やすにはどうすればよいでしょうか?
例えば、あなたはこういった人に話しかけたい、会話したいと思いますか?
想像すると、とても話しかけづらいのではないでしょうか。
会話では内容そのものよりも、その場の雰囲気が大事なこともあります。
ちゃんと話を聞いている、楽しんでいるといったことが相手に伝わるかが大事です。
以前の職場でとても聞き上手な先輩がいました。
「○○さん、ちょっと相談なんですけど・・・」と話しかけると椅子ごとこちらに体を向けて、
ちょっと前のめりな姿勢でうなづきながら真剣に話を聞いてくれるのです。
その先輩は上司からも後輩からも、他の部署の人からもよく話しかけられていました。
このように聞く姿勢や表情といった非言語コミュニケーションから受ける印象はとても大きいです。
笑顔を意識して、相手に向き合うことから心がけていきましょう。
印象が変われば会話をする機会も少しずつ増えていくはずです。
会話が苦手なのを克服するための本の選び方
会話が苦手な人が会話上手になるための手段の1つとして、
会話術やコミュニケーションに関する本を読むことが挙げられます。
しかし、世の中には多種多様な会話の本があってどれを選べばよいのか悩んでしまいますよね?
ここでは会話術やコミュニケーションに関する本の選び方のポイントをお伝えします。
悩みを具体的にする
自分に合った本を選ばなければ、せっかく本を読んでもあまり効果がありません。
まずは自分が悩んでいることはどんなことなのか、具体的に考えてみましょう。
会話ができない ⇒ 苦手意識から会話を避けてしまう ⇒ 最初の一歩が踏み出せない
⇒ 「結局どういうこと?」とよく言われる ⇒ 言いたいことが伝わらない
⇒ 「ちゃんと聞いてる?」とよく言われる ⇒ 聞き上手になりたい
会話が続かない ⇒ 1、2言で沈黙になる ⇒ 1つの話題を広げられない
⇒ 1通り話した後が続かない ⇒ 話題が浮かばない
「会話ができないのはなぜだろう?」というように、
「なぜ?」を繰り返すと何に悩んでいるのか具体的になります。
自分に合う本とは?
自分の悩みがどんなものなのか分かったら、その悩みを解消するための本を選びましょう。
最初の一歩が踏み出せない
会話したくても、恐怖感や不安が先に立ってしまう方へおすすめなのが自己啓発系の本です。
具体的なテクニックなどを学ぶ前の最初の1冊に選ぶのもよいでしょう。
言いたいことが伝わらない
言いたいことがうまく伝わらない方には伝え方の本がおすすめです。
仕事での報告・連絡・相談がうまくできない
プレゼンがうまくなりたい
など、仕事関連の伝え方でお悩みの方はビジネスに絞って本を選ぶのもよいでしょう。
聞き上手になりたい
聞き上手を目指す方には聞き方の本をおすすめします。
初対面の人との会話で悩む人にもおすすめです。
1つの話題を広げられない
話題を広げられずに会話が終わってしまうという方は質問の本を読んでみましょう。
相手にどんどん話してもらえるので、口下手な人にもおすすめです。
話題が浮かばない
会話が途切れた時や話しかける場合の話題が浮かばない方には雑談の本がおすすめです。
実際の会話の例や身の回りのことを話のネタにする方法などを知ることができます。
おすすめの本や活用法を詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
仕事での会話が苦手で辛い人へ!苦手な人でも克服できる方法を解説! まとめ
この記事では、仕事での会話が苦手で辛い人に向けて苦手を克服する方法をお伝えしました。
仕事での会話が苦手な人は、自分を評価する人が会話の相手になることで緊張してしまいます。
会話が苦手だという意識をなくし、克服するには会話の経験を積むことが大事です。
この記事のまとめ
1.「会話ができない」と「会話が続かない」は別
2.聞く姿勢・表情が変わるだけで、話しやすさも変わる
3.そうなのですね と言ってばかりでは興味がないと思われる
いきなり実践から入るのが苦手な人は自分に合った会話の本を選び、本を読んで学ぶことから
はじめるのもいいでしょう。
会話が苦手なせいで職場で孤立しているように感じるのは辛いものです。
まずは笑顔で挨拶と少しの雑談をすることからはじめてみましょう。
この記事を読んだ後に行動できること
1.自分の悩みを具体化する
2.会話の際の姿勢・表情を見直す
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ
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