『デンデンデン~ベタでーす。』安田大サーカスのネタで、決め台詞として使われていたフレーズ。
ベタって、わかりやすくて笑いやすいけど、ありきたりで決まり切ってる感じもしますよね。
ベタって、安定?それとも退屈?
こんにちは、こーへいです。
漫才やコントのネタで、『ベタだなぁ』と言われるものがありますよね。
『ベタ』って笑いにおいては、なんだかありきたりで面白みに欠ける、
というイメージを持っている人も少なくないですよね。
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確かにお笑いだけじゃなくてマイナスイメージが多いかも
でも、ベタな笑いというのは、漫才などのネタの中でも『安定している』笑いということも事実です。
わかりやすくて、たいていのネタは安心して笑える—
『安定した定番の笑い』
それが、『ベタ』なのです。
この記事では、
- ベタな笑いとは何なのか?
- ベタなネタの良いところ
- ベタな漫才の楽しみ方
を中心に、ベタな笑いへのイメージや事実を解説していきます。
ベタな笑いは、定番の笑いです。
決して退屈なだけではないのです。
『ベタな笑い』で人間関係や出会いの場でも、安定した笑いでスムーズな関係を築けるようになりますよ。
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ベタな笑いとは何なのか?
![ベタな笑いとは何なのか?](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/03/lady-bug-3292238_1920-1024x683.jpg)
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そもそも『ベタ』ってどういうことなのか。
定番的な雰囲気で、遣っている人も多いですが、本当のベタの意味は何なのかを
この章で解説します。
そもそも『ベタ』とは何なのか?
笑いにつながる『ベタ』のルーツにも諸説あって
- 『下手(へた)』からきている
- 『better(ベター)』をもじっている
- 塗装や漫画の用語『ベタ塗』からきている
と言ったようなものがあげれれます。
比較的マイナスなイメージがあることばなんですね。
しかし、betterからきているというのは、いいイメージです。
つまり、『基礎の基礎』というニュアンスですね。
お笑いにおいての『ベタ』とは?
では、お笑いで『ベタ』と言ったら、どのような解釈ができるのでしょう。
そのヒントは、『日本語俗語辞典』にありました。
笑いの聖地ともいえる関西では、『ありのまま・そのまま』のことを『ベタ』と言っていました。
いわゆる、方言ですね。
そこから派生して、
ありきたり・面白みのない
という意味を持つようになったのです。
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やはり、前向きなイメージはないんですね(笑)
ちなみに、お笑いで笑わないお客さんのことを『ベタな客』と言ったりします。
笑わせても面白くない態度をとるところから、そう言われるようになりました。
ベタな漫才とそれを面白くする方法
![ベタな漫才とそれを面白くする方法](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/03/old-man-1739154_1920-1024x779.jpg)
![ベタな漫才とそれを面白くする方法](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/03/old-man-1739154_1920-1024x779.jpg)
ここまで、ベタな笑いのイメージははっきり言ってあまりよくはないですよね。
しかし、漫才のネタには、ベタなものがありふれているのも事実です。
こんなにマイナスイメージのベタなネタが万人に受け入れられて、笑いをとれるのはなぜか?
この章ではそこを解説していきます。
ベタな笑いは面白い
マイナスイメージが強いという話ばかりしてきましたが、
実際漫才などは、多くが『ベタな笑い』なのです。
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じゃあ何で、ありふれた、面白みのない、ということになるの?
実は、ベタなのはネタではなく、
ネタの構成
にあるからなのです。
どういうことかというと—
・算数で言うなら『公式』
・文章で言うなら、『テンプレ』
と考えていただけるとわかりやすいでしょう。
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意味としては、『面白みのないありきたりなこと』でも、
その実、基礎としての基礎、定番ということです。
つまり、
ということなのです。
ベタな構成がわからないと、そこに笑いが生まれないといっても過言ではないのです。
ベタなネタの『安定感』は、ここに理由があるのです。
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ベタな構成がわかれば、あとは応用すればいいってことね
ベタな構成を学んで、その先に面白さがあるということですね。
ベタな漫才ネタの構成
では、『ベタな笑い』の構成とは、どういうことなのかを解説していきます。
漫才のネタを見ていきましょう。
漫才はフリに対してボケがあるという構成です。
その漫才の構成にはいくつか種類があります。
- フリに対してストレートにボケる
- フリと真逆にボケる
- フリからずれたボケをする
これがベタな構成です。
少し詳しく解説しましょう。
ストレートにボケる
これは、フラれたことをやってしまう、というボケです。
例えば—
フリ『テストで100点取っても、授業中だし皆の前でうるさく喜んじゃだめだよ』
ボケ『わかってるよ大丈夫』
(100点のテストを返してもらう)
ボケ『よっしゃー!100点だぜー。俺は天才だー----』
フリ『いや全然ダメじゃん!』
というふうに、『やるなよ』に対してやってしまう、いわゆるダチョウ倶楽部のようなボケですね。
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わかっていても面白い、というベタなネタですね。
フリの逆にボケる
これは、まったく反対な反応をするというボケです。
ストレートなボケに似た部分もあるのですが、少し違うニュアンスも入ってきます。
例えば—
フリ『激辛ラーメン。これ辛いだろうなぁ』
ボケ『マジで?(一口食べる)う…っ!』
フリ『大丈夫か!』
ボケ『うまい』
と言ったように、『うまいんかーい!』とか『味覚おかしくないか?』と、
ツッコみたくなるようなボケです。
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他にも『いない人』を『いる』と言ったり、
強面なのにかわいかったり、いわゆるギャップの笑いです。
フリからずれたボケ
これは、大喜利的な発想でボケていきます。
わかりやすいボケを少しずらすことで、前の二つのボケよりも面白さは増すことが多いです。
ただし、ずらしすぎると『スベる』可能性も出てくるので、注意しましょう。
例えばフットボールアワーのコントで結婚会見のネタの一部ですが—
岩尾『その左手に光っているのは?』
後藤『あぁこれですか?(左手を見せる)』
岩尾『ニベアですか?』
後藤『なんでニベア塗りたくるねん!』
岩尾『結婚ニベア』
指輪をいじるボケなのに指輪が出てこない。
ずれてますよね。
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どんなボケをするのかは、
まさに大喜利のような発想力がカギになります。
ベタな構成を使って漫才を面白くしよう
ご紹介したように、ベタなネタをうまく組み合わせるだけでも、
面白くすることができることがおわかりいただけたでしょう。
むしろ、ベタなネタは『わかっているのに笑える』という醍醐味もあります。
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それでもあんまりベタ過ぎたら、見ているほうも飽きちゃうし、それこそ面白みがなくなってしまうんじゃないかしら?
そこで先ほども書いた
『ずらしたボケ』
を使います。
例えば先ほどの指輪でボケるなら
☆指輪が重い
☆小指にはまらないくらい小さい
☆食べられる
というふうに、ボケを少しずつずらしていきます。
構成的には、とってもベタですが、ボケをずらして行くことでレベルアップします。
さらにツッコミをすることで、ベタな笑いの完成です。
ベタな笑いは、
1.ネタフリ
2.ボケ
3.ツッコミ
のパターンでで構成されています。
もちろんボケをずらしただけでも、ベタなネタは面白くなります。
しかし、もうワンランク上のベタな笑いを作るには、
『例えツッコミ』や『のりツッコミ』で返すのもベターです。
例えツッコミ—
フリ『指輪ありがとう でもちょっと重い気がするんだけど…』
ボケ『うんベンチプレス3個分』
ツッコミ『ボディービルダーか!』
のりツッコミ
フリ『指輪ありがとう』
ボケ『うんおなかすいたら食べてね』
ツッコミ『ほんとだぁ助かるぅーって、いかりんぐか!』
ベタなので、共感しやすくたくさんの人にウケやすいですよね。
こうして、『ボケ』と『ツッコミ』次第で、ベタな笑いは
『安定した面白さ』
をつくることができる最強の笑いなのです。
漫才の基本的な作り方やさらに漫才を楽しむためのポイントはこちらの記事に詳しく解説されています。
ベタで安定したネタを作るのにも様々なポイントがあることもおわかりいただける記事です。
ベタな笑いには必須の『ネタのずらし方』の参考にもなるので是非ご一読を!
漫才のネタの作り方とは?ネタ出しや台本の書き方、面白い漫才の作り方を解説!
ベタとシュールの違い
![ベタとシュールの違い](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/composing-2925179_1920-1024x579.jpg)
![ベタとシュールの違い](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/composing-2925179_1920-1024x579.jpg)
ベタな笑いと比較されるのは『シュールな笑い』です。
対照的な両者は漫才やコントをやるうえで、引き合いに出されやすいジャンルです。
そこでこの章では、ベタとシュールを比較しお互いの面白さを解説します。
ベタとシュールの違い
同じお笑いでも、まったく違う角度にあるのは、ベタな笑いとシュールな笑いです。
どちらにも、『設定』があってそれをもとにネタをやっていくのは変わりません。
ただその設定がベタとシュールでは違ってきます。
ベタな笑いの特徴
万人に愛される笑いのジャンルですね。
緊張と緩和がフリとボケでうまく使われています。
シュールな笑いの特徴
『え?これはボケなの?』と思うほど淡々とネタが進んでいくものや、
『いやいやどうしてそうなる?』とみている人の想像の上を行くネタが多いです。
同じように設定はありますが、提供する角度が違うのです。
ベタ:見てる人に分かるように
シュール:演者がやりたいことをやる
ちょっと極端な解説ですが、このくらいの違いはあります。
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ベタなネタのほうが、観客の置き去り感はないように感じますね
ベタとシュールの比較と楽しみ方
私の解説だと、
シュールは角度が鋭すぎてわからなくてつまらなくて、
ベタな笑いは、ありきたりではあるけどおもしろいのかも…
と思われてしまうかもしれませんが、どちらの笑いもそれぞれ楽しみ方があって、面白いのです。
例えば、お菓子があるとしましょう。
ベタなボケにツッコむなら
・お菓子が1か月前の賞味期限というボケに対して『おなか壊すだろ!』
・お菓子が100人用サイズというボケに対して『でかすぎだよ!』
という感じになります。
シュールなボケになると
出来上がったボケは、
・『お菓子だとおもっていたけど、夜ご飯だった』
・『お菓子には入らない遠足のバナナだった』
このくらい違う結果になるのです。
そしてそのボケに対して、何事もなかったようにネタが進むことも多いのが『シュール』なのです。
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笑いとは、常識や現実離れしたものですが、
ベタよりシュールのほうが、状況のミスマッチが激しいのです。
ベタな笑いはボケがだいたい想像できたり、何だそういうことかとすぐにわかるもが多いので、
『安定した』『安心して』 笑えるものです。
逆にシュールな笑いは、
『見ている人の感性で解釈する』という笑いなのです。
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この特徴を踏まえて、どちらの笑いも楽しめるのがベストです。
ベタなネタというのは、ボケだけではやりきれない部分をツッコミで補う形で、
展開されることが多いです。
だからこそ『ツッコミ』の力も大事になっていきます。
ツッコミのプロを通して、ツッコミについて深く書いてある記事があるので紹介します。
ベタなネタをより面白くする『ツッコミの力』をあなたも手に入れましょう。
お笑い芸人の例えツッコミ集! 上田さん、後藤さんはなぜ面白いのか解説
笑いの天才はベタな笑いを使いこなしている
![笑いの天才はベタな笑いを使いこなしている](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/out-of-the-ordinary-1524886_1920-1024x654.jpg)
![笑いの天才はベタな笑いを使いこなしている](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/out-of-the-ordinary-1524886_1920-1024x654.jpg)
笑いの世界で『面白い』と言われる人たちの中には、ベタな笑いを使いこなしてる人が多いです。
そんな人たちが、どのようなベタなネタで笑いを取っているのか気になるところです。
この章では、そんなベタを使いこなす人たちを紹介します。
笑いの天才が作るベタとは?
人気の芸人は、たいてい笑いの基本である、『ベタ』な笑いをマスターしています。
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何事も基本が大切ってことですね
ベタなコントや漫才が面白い芸人の一例をあげると
☆ノンスタイル
☆サンドイッチマン
☆さまーず
と言った面々でしょう。
特にノンスタイルの石田さんは、独自の理論がしっかりとしていて、
ベタな笑いでもしっかりと笑わせることができていると思うのは私だけではないはず。
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ノンスタイルの漫才で人気のスタイルは、
大喜利のようにボケを重ねて繰り返すものです。
この『狼男』のネタは井上さんの振った設定に対して、変身する場面で石田さんが何度もボケる。
そして、それに井上さんが突っ込むというのを繰り返しています。
ベタな展開ですが、ボケと、のりツッコミが、ベタに見せないネタに仕上げています。
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井上さんをいじるネタなのもノンスタでは定番ですよね
ノンスタイルのように、大喜利を利用して笑いを作るのはベタの中のベタです。
しかしそのバリエーションを知らないと、ノンスタのようなテンポ感にはなりません。
ベタを面白くするポイントの一つとして、こちらの記事で大喜利について知ることができます。
この記事を読んで、笑いのバリエーションを広げましょう。
大喜利の練習 アプリの練習問題でトレーニングしてひらめきを鍛えよう
サンドイッチマンは、どのネタもとぼけたような富沢さんのボケに、
伊達さんが鋭く突っ込んでいくスタイルです。
伊達さんの丁寧で的確なツッコミがベタ差を感じさせないネタが多いですね。
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構成はどれもベタですが、ボケに志向が凝らされていて
老若男女に受け入れやすいネタが多いのが特徴です。
さまーずは、三村さんの強烈なツッコミあってのネタですよね。
緩い設定で進んでいるネタに、本気の全力でツッコむ三村さんに思わず笑ってしまいます。
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『三村さんみたいなツッコミ』と言えばほとんどの人が、
『あぁあれね』と分かるさまーずスタイルですよね
このように、『基本はベタ』だけど、退屈しないネタを作り出す芸人は、
非常に人気が高いといえるでしょう。
ベタをベタに見せない工夫
ノンスタの石田さんは、
芸人は定義に縛られたら笑いに置いて行かれる
と言っていたことがあります。
まさにその通りで、『ベタなネタ』がすたれず飽きられないのは
という点にもあるのです。
例えば、笑い飯のように、
『ボケとツッコミが入れ替わる』
とか、ぺこぱのように、
『ツッコミが突っ込まない』
というスタイルもありだということです。
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ほんとにただ定型文を繰り返すだけでは『ありきたり』
ですが、応用することで面白くすることができるのです。
ベタなネタをやるのに気を付けること
ベタを『ありきたり』や『退屈』にさせてしまうのは
応用されてないまるパクリ
という点ではないでしょうか。
それが悪いわけではないのです。
例えば、商店街や飲み屋でよく使われるこの会話。
客 『いくら?』
店員 『ありがとうございます。3000万円です』
客 『はは…ぼったくりかよ(笑)。はい3000円』
店員 『ありがとうございます。』
これも、ベタではありますが、会話を円滑にするのには役立ちますが、
本気で笑わせるにはありきたりで使い古されたものです。
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このやり取りが挨拶みたいなもので、
成り立っているというだけのことです。
誰がやっても面白いということではなく、この関係性だけで成り立っているのは、
最初に書いた『ありきたりな』『退屈な』ものであるということです。
ベタな笑いとは、関係性などでも作れはしますが、やはり笑いである以上、
型にはまりすぎてはいけないということも、気を付けなければならないのです。
共感できるボケは、シュールなボケよりも会話を円滑にすることができます。
ベタな笑いはありきたり?漫才のベタなネタは面白い! まとめ
![ベタな笑いはありきたり?漫才のベタなネタは面白い! まとめ](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/cat-3062885_1920-1-1024x683.jpg)
![ベタな笑いはありきたり?漫才のベタなネタは面白い! まとめ](https://communication-gogo.com/wp-content/uploads/2022/04/cat-3062885_1920-1-1024x683.jpg)
お笑いの基本である『ベタなネタ』について解説してきました。
何においても基本は大事なんですね。
この記事のまとめ
1.ベタな笑いは退屈でありきたりなネタというわけではない
2.ベタな漫才はボケやツッコミでベタに見せない笑いを作れる
3. 笑いの天才は、ベタなネタをうまく使いこなしている
基本がわかっていれば、あとは応用ということがおわかりいただけることでしょう。
この記事を読んだ後に行動できること
1.ベタな笑いの構成は誰もがわかるものや共感できることが大切
2.ベタな漫才は『フリ→ボケ→ツッコミ』をきほんにつくろう
3.ベタな笑いとただの真似をしっかり区別しよう
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ベタとは、ありふれているけどみんながわかる共通の認識の中にあります。
共感できることをしっかり押さえて、応用して日常会話にもベタな笑いを増やしていきましょう。
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