色んな話題を振れる面白い人になりたいけど、実践で学んでいくやり方は向いていないし、
ゆっくり本で勉強してコミュニケーション力を上げたい。
でも、トーク術の本は多くてどれを読んだらいいのかわからないなぁ。
「いつも同じネタばかりだよね」と言われたし勉強して見返したいんだけど。
こんにちは、こーへいです。
笑わせるトーク術を披露できる面白い人になりたいと考えるも、何から勉強したらいいのか
分からない方も多いことでしょう。
今回は、面白い人になりたい方向けに「面白くなれる本の見つけ方」、「本を選ぶ際の注意点」、
「こーへいがおすすめする本」を解説していきます。
この記事を読み終わるころには、トーク術の学び方についてイメージがついてますよ。
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面白い人になりたい方が、会話術を本で学ぶ際の注意点
面白い人になる=ボケ・ツッコミが必要と思っている方がいますが、会話術とは
別物です。
1つ1つ解説していきます。
難しい本だけ読めばいい?
あなたは本を読みますか?勉強していますか?
面白い人になるためには本を読み勉強することが不可欠です。
ボケツッコミは別物なのですよね。
例えば、
A:人の話を盛り上げるのがうまい人
B:自分から話題を振り、新しい話題を生む人
どちらの方が面白い人と認識されやすいと思いますか?
答えは、Bの人の方が面白い人と認識される割合が大きいのです。
なぜなら、
Bの人は、自分から新しい話題を生むほどボキャブラリーが豊富で引き出しも多く、
勉強熱心である為、新鮮さを感じ魅力的に見えるのです。
本で勉強すると言えば、苦手意識を持つ人も多いでしょう。
しかし、
- 漫画
- ライトノベル
- 絵本
でも十分、むしろ同じくらい勉強になります。
漫画やライトノベル、絵本には全てストーリーがあります。
それはつまり読むことで主人公の人生を一部体験するのと同じことなのです。
また、作者の感情を読み取ることで、人との会話の際に、大いに役立つこととなるのです。
難しい本に抵抗がある方は、これらの本から始めてみても良いでしょう。
注意点としては、
人物の感情を読み取り、何を考えているかどうしてこのような行動発言をしたか考えながら読んでみましょう。
本を読むだけで面白くはなれない
漫画や小説、絵本を読むことも大事ですが、それだけでは面白い人として完成系とは呼べないでしょう。
では、
会話の攻略本や面白い人になりたい為のトーク術を読めばそれだけでいいんじゃないの?
と思う方もいるでしょう。
質問ですが、あなたは本を読んだだけで聞いたことのない言語を完璧に話すことが出来るでしょうか?
答えはNOですよね、もしそのような方が居るならばこのサイトを見なくても既に面白い人として暮らしているはずです。
(そのような方がこのサイトを見ていないことを祈ります。)
では話を戻しまして、
本を読むだけで実践まで完璧にこなすことはだれでも出来る事ではなく、大変難しいことなのです。
ですが、ご安心ください。
実は本を読んだ後あることを外さなければ、一気にうまくなります!
①落語を楽しむ
本を読んでボキャブラリーを増やしたところで、どのように実践するのかわからなければ意味はありませんよね。
日本の面白い人の頂点と言っても過言ではありません。
落語のような言い回しでは、古くて現代のコミュニケーションで使えないのでは? と考える人もいると
思いますが、落語は室町時代後期から存在する歴史のある文化なのです。
そのような文化が現在でも盛んな文化であり続けられるのは、
- アレンジが可能
- 現代の感性でも面白いと感じる
- 構成がしっかりしているため、勉学としても有効的
- 長年の研究により研ぎ澄まされたセンスに触れることが出来る
という点が挙げられるからなのです。
ラジオで流し聞きするだけでも充分勉強になりますので、是非一度聞いてみてはいかがでしょうか。
②演劇を楽しむ
もともとある台本をどのように演じるか、
- 声のトーン
- 話すスピード
- 動き
などこれら全てあなたが面白い人になるためのポイントなのです。
また、勉強になるだけでなく、アートセラピーとしての側面もあり、現代社会で疲れたあなたに、
ネガティブ思考な方には特におすすめで、自分がその世界に入ったかのような感覚で演劇に入ってみて下さい。
今までの自分と違う自分を見出すことでマイナス状態からプラスマイナス0の状態になることが出来ます。
本は初めの一歩
本を読んですぐ面白い人になるわけではないというのは分かって頂けたかと思いますが、
面白い人になるために始めの一歩として、「本を読む」というのは大変効果的なのです。
逆に本を読まずに、演劇や落語を見て面白い人が完成となるわけでは無いので注意してください。
なぜここまで本を読んだ後に、次の行動を促しているのかと言うと、
周りと同じことをやっていても周りと同じ面白さにしかなりません。
同じようにお勧めの本を読み、同じように実践し、同じように生きているのでは、人より面白い人にはなれません。
ですので、面白い人になるための今回の条件は、
①本を読む
②沢山落語を聞き学ぶ
③演劇に没頭する
ここで紹介しては、みんなと同じになってしまうのではと思った方もいるでしょう。
ご安心ください。
本を読むことまでは同じですが、
落語は人にオチまでを考えさせる勉学の側面がありますので、それぞれの考え方がありますし、
演劇には演目により演じる人も変わり、人の考え方、魅せ方、それぞれの感じ方で全て違うものなのです。
ですので、まったく同じ成長をとげることはないでしょう。
色んなことを感じ、学び、沢山の感情を自分の引き出しに入れ、面白い人を目指しましょう。
トーク術を上げるための本の見つけ方
学ぶ手順について解説してきましたが、面白い人になる為の本を探すとき
に、どのようにして本を探していますか?
- 口コミが良かったから
- 皆が持っているから
- 安かったから
- 有名な人が書いているから
このような選び方では、他の人と同じになるどころか、
そもそも、コミュニケーション本にもジャンルがあります。
自分が、
- なぜ本を求めているのか
- どのようなジャンルが苦手で学びたいのか
- 自分の得意なジャンルとは何か
これらを知る事があなたが求める本に巡り合う一番の方法なのです。
なぜ本を求めているのか
本を買いたいと思うとき人は、
- 知識を欲している
- 足りない情報が何なのかを探している
- 人の知恵を借りたい
- 活字を欲している
時ではないでしょうか。
最近では、本は情報が古くなっていくので読まないという方も多いでしょう。
しかし、本には作者しか知りえない情報、感情、経験が多く記載されており、
その本を買った人にしか閲覧できないという特権があります。
なぜなら、作者の感情にあなたが惹かれそれを欲しているからです。
そのような本に出合った場合、その本から多くの事をあなたは学ぶことが出来るでしょう。
このような選び方もあると言う事を頭の片隅にでも置いておいてください。
どのようなジャンルが苦手なのか
コミュニケーションにおいても、苦手なジャンルと言うのは誰でも存在します。
苦手と言うと分かりづらい方もいると思うので、「悩み」と同じだと考えてください。
例えば、
Aさんって話始めはいいんだけど、話が続かないよね
盛り上がる話題とかネタ何かないの?
と上司や同僚に言われることが悩みと言う方には、雑談やトークスキルを中心とした本がおすすめですし、
接待が苦手で取引先と友好的な関係を結べないなあ
ビジネス的に好かれる話し方ないかな
と悩んでいる人は、ビジネス用のトークスキル本、ビジネスマナー本などが当てはまるでしょう。
このように、ジャンル分けすることで、あなたが読むべき本を見つけることができます。
- 雑談系
- ビジネス系
- 恋愛系
- 笑い特化系
- 自己啓発系
- 小説系
- ノンフィクション系
- 漫画系
もちろん、これ以外もありますが、大体どれかのジャンルに当てはまります。
ジャンルを定めることで苦手を克服、悩みを解決することができますし、
たくさんの本を買うことがなくなり、無駄な出費を抑えることができます。
3)自分が得意なジャンルとは
苦手なジャンルを克服した後は、あなたの得意とするジャンルを鍛えましょう。
なぜ、得意ジャンルを鍛えるべきかと言いますと、
「あの人面白いんだけどただ面白いだけでどこかつまらない」
「別に悪いところはないんだけど一緒に居て面白いと思えない」
そう言われたことや、陰口を叩かれたことはありませんか?
人は何事もそつなくこなし、平均的に生き、これといった特徴の無い人に魅力を感じません。
特化した自分だけのスキルを持つことで人は人間らしさを感じ、魅力を感じるのです。
しかし、得意なジャンルがなく、平均的にスキルを上げてしまうと、
えーっと誰だっけ、たくさん話したけど憶えてないな
良い人だけど良い友達止まりかな
となり、
印象付けは、コミュニケーションに置いて一二を争うほど重要な役割を担っています。
本を探すこととからは一部それますが、
ジャンル別!面白い人になりたい方が今すぐ読むべき厳選おすすめ本
今回ご紹介するのは、ジャンル別に一冊ずつです。
もったいぶらずにもっと教えてよ
と言う声が聞こえてきそうですが、私が厳選した面白い人になるための最高の本となっております。
あなたの成長が期待出来る一番適した本を選んでおりますので、後悔はさせません。苦情は一切受け付けておりません。
ぜひこの中の苦手なジャンル、得意なジャンルから気になった本を読んでみてください。
トーク・笑い
トークや笑いに関して苦手意識を持つ方には、まずはお笑い芸人から学んでいただきたいのです。
何故お笑い芸人は、トークの際でも面白いのか、考えたネタ以外でもしっかりと笑いを取れるのはなぜか
お笑いに関しての基本のトーク術や、その探し方から作り方までを網羅して書き記されています。
実例が多く付いているので大変読みやすく、分かりやすいバイブル的一冊となっています。
これを読むことで、異性からのモテ度アップ、交友関係の広がり、上司との仲を深めることができます。
面白い人になりたいと考えている方必見!
裏話
面白い人になりたいと心から思う方は、バーでのトーク術もおすすめです。
バーで友達を探している方々は、友達探しの過程で、
- 自己啓発
- 声をかけるメンタル強化
- 自分磨き
を怠りません。
バーで声をかける際には、男から女の人に話しかけるだけでなく、男から男に話しかける場合もありますよね。
知らない方に話しかけて仲良くなる。
こういうことが日常茶飯事です。
何故ここまでお勧めするかと言うと、
一人でバーに出向き、声をかけ友達になるという行為は、最大限に成長できる行為だからです。
- いきなり知らない人に話しかける
- 無視される可能性もある
- 相手が酔っていて話にならない場合もある
これほど難しいバーで声をかけるという行為を、日常で出来るようになれば、
コミュニケーションの王様と言っても過言ではないでしょう。
また、すでに常連になり、常に新しい人に声をかけ仲良くなっている人もたくさんいます。
ちなみに初対面の方との話題に困っている方はこちらを参考にしてください。
自己啓発系
読むことで基礎を学べる、気持ちの再確認、心の在り方を定めてくれる、教えてくれる本が自己啓発本です。
対人関係の悩み、人生の悩みすらこの本で解決できてしまうことでしょう。
心理学会で大変有名な三大巨頭として名高いアルフレッド・アドラーが書き記した
対人関係の悩みを具体的に解説、解決策を提示してくれる現代の日本人にこそ読んでいただきたい自己啓発本です。
対話篇形式で書き記されていますので、難しそうと敬遠されていた方も多いと思いますが、
この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
他人の目を気にすることで自信をもって相手とコミュニケーションをとることが難しくなっていませんか?
現代日本においてそういう方は少なくないでしょう。
今のオドオド周りを気にするあなたからの脱却、目指してしてみませんか?
ビジネス系
マーケットの根本を知り、ビジネスに活かしたくはありませんか?
心理学や、自己啓発本ではなく、テクニック集でもございません。
メンタリストDaiGoさんが推薦するこの本は、人がモノを買ったり売ったりする心理や根本的な考え方について
解説されている本となります。
マーケティングの本なので、コミュニケーションには関係ないと感じる方もいるかもしれませんが、
マーケティングを通して落とし込めること、学べることはたくさんあります。
ビジネスにおいても有効的な一冊です。
発売日が2006年と古く感じる方もいるかと思いますが、現代においても活用の仕方をアレンジすればもちろん使えます。
心理的な観点でマーケティングについて学べる本ですので、初めの一冊、外さないために絶対こちらがおすすめです。
コミュニケーションだけでなく、流用できる範囲が大変広く、応用が利く本です。
面白い人になりたい方必見! トーク術を磨けるおすすめ本を紹介! まとめ
この記事では、「面白い人になりたい」と思っている方向けに、本の紹介をするとともに
トーク術の本を選ぶ際のマインドについても解説してきました。
この記事のまとめ
1.本で面白い知識を持っているだけでは雑学の人になる
2.内容だけでなく、声のトーンといった非言語も重要
3.トーク術はボケ、ツッコミといったお笑いとは違う
色々説明致しましたが、おススメに拘るのでなくあなたが読みたいと思う本を読むのが一番です。
読みたくないと思う本を読んだところで、内容は入ってきませんし、インプットはされません。
- 漫画のこの主人公に共感する
- 好きな小説家がよく使うこの言い回しが好き
- 本で読んだあの例文良かったな、使ってみるか
という感じで良いのです。
面白い人になりたいからひたすら勉強するというのは辞めましょう。
この記事を読んだ後に行動できること
1.雑学止まりにならないようにアウトプットをする
2.非言語の部分に課題が無いかチェックする
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ
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