会話中に面白い返しができない方へ! いじられた時の返答も紹介!

面白い返しが思いつかず気まずい空気が流れる。
「他の人の話をうまく広げられない」
「いじられた時の会話の返し、どこかつまらないな」
と、日々の悩んでいる。
会話をもっと盛り上げるための面白い返しをすぐ出来るようになりたい!

こんにちは、こーへいです。

会話中に面白い返しが出来ないので悩んでいる方も多いかと思います。

特にいじられた時、ボケられたときは対応に困りますよね。

面白い返答が出来ないと、しらけますし何とかうまいシュートを決めたいものです。


この記事では、沈黙になってしまう理由、面白い返しをする人の特徴とそのコツや裏技、
そしてどうすれば会話の中で盛り上げ上手になれるのかを具体的に解説していきます。

かなり具体的に書いているので、あなただけの面白い返しが見つかるはずです。


会話術・お笑い術について学びたい方は、メルマガを登録して
まずは4つの無料プレゼントを受け取ってください!

1.会話で笑いを取るためのボケ、ツッコミの方程式
2.初対面でも沈黙にならずに話せる方法
3.口下手から、会話上手になるための最短ロードマップ
4.「仕事ができそう」、「自信ありそう」と思わせる話し方

目次

会話の中で、面白い返しをするために必要な3つの要素

まずはなぜあなたが会話中に、

上手に面白い返しをできず、会話に沈黙が多くなってしまうのか

これを理解しなければ、面白い返しを身に着けることはできません


それはどんな状況で起こったかまずあなた自身憶えている範囲でいいので紙に書き出してみましょう。

  • 考えている間、黙ってしまい相手を待たせてしまいタイミングがつかめなくなった。
  • 「私もそうなんだよね」と言った後、相手が嫌な顔して話が続かなくなった。
  • 「そんなことないよ」「全然違いますよ」と否定や謙遜の言葉を使いすぎた。

基本的に会話中に起こる、気まずくなる沈黙になる、という現象は、

相手が気分を害している時、もしくは理解されていない時です。

それらを、解決するにはどうすればよいでしょうか?

黙ってはいけない

相手から話題を振られ、アクションすら起こさず、黙ってしまうことありませんか?

特にボケられたとき、いじられたときはこのパターンです。

相手からすれば、

何も言わず静かになってしまった

何も言わず動かないけど、失礼なこと聞いてしまったかな?

という気持ちになってしまいます。

まずは、自分の行動により、相手がどういう気持ちになるかを考えましょう。



言葉を発さず黙っていては、相手もこちらの意図が読めないままで困惑してしまいます。

まずは、ジェスチャーで悩んでいることを表したり、「うーん」と考えているポーズをとりましょう。

全ての物事に対して面白い返しをできる人はいません。
思いつかないときは、落ち着いて相手に考えていると示して待ってもらってもいいのです。

焦って返すと面白くもなく、本当に言いたいことなのかわからず発言してしまうので注意しましょう。

相手の話題を取らない

A「私、昔から夏になるとサーフィンをしに海に行くんだけど近くに良い海ないかな?」
B「僕も、よく海に行くよ!僕はダイビングをいつもしてて、」
A「そ、そうなんだ…」

このように、私も、僕もという発言をしてしまうと、相手は

・話題を取られた
・話に興味を持ってもらえない

と感じてしまいます。

あなたが、その気でなくとも自分が話し始めた話題を途中でかすめ取られてはいい気はしませんよね?

ここでもそうですが、

会話とは人と人が相手を敬い、お互いが気持ちよくなる為のツールですので相手の気持ちを考えない発言はNGです。

この場合、相手の話を聞くのがもっとも正解です。

A「私、昔から夏になるとサーフィンをしに海に行くんだけど近くにいい海ないかな」
B「そうなんだ!いつもはどこの海に行くの?」
A「いつもは、地元の海だけど新しく開拓したくて」
B「Z駅の近くの海はきれいでオススメだよ!」

と、このように相手を否定せず、話に割り込まず、質問で会話を繰り広げた方がいいでしょう。

過度な謙遜はしない

謙遜してはいけない、謙遜しては面白くないという記事をよく見かけます。

否定がダメなのは、相手の気分を害するのでダメというのはわかりますが、
謙遜して会話を返すのはなぜダメなのでしょうか?

A「最近成績伸びてきたね、そろそろ昇進かな?」
B「いえいえ、全然そんなことないです。」
A「そんな謙遜しなくても、次期課長はB君だってみんな噂してるよ?」
B「滅相もございません、たまたま調子が良かっただけですので」

この会話を見て「Bさん、どこか嫌な人だな」と感じた人もいるでしょう。


初めの謙遜までは普通の会話なのですが、2度も謙遜し、必要のないダメ押しの
最後の文で嫌な人だと認識させてしまいます。


確かにこのような謙遜は、相手を不快にさせるためダメですが、

A「最近成績伸びてきたね、そろそろ昇進かな?」
B「いえいえ、全然そんなことないです。」
A「そんな謙遜しなくても、次期課長はB君だってみんな噂してるよ?」
B「もう本当期待されるだけで胃に穴が開いちゃう小心者なので勘弁してください」

のように笑いにつながる謙遜(自虐ネタ)は使ってもよいのです。

いつも謙遜しすぎてしまい、

返すことが思いつかず、相手を不快にさせるぐらい謙遜してしまう

という方は先ほどのように自虐ネタを使うかもしくは、ナルシストになる方法があります。



自分を褒めるナルシストだと難しいと思いますので

A「最近成績伸びてきたね、そろそろ昇進かな?」
B「いえいえ、全然そんなことないです。周りの環境に恵まれて
才能が有って、いい両親に育てられて、美味しいご飯を食べたからですかね」

とこのように人のおかげかのように自分を褒めることで相手が想像してた謙遜とは違い、
予想を裏切ることができ、面白い返しにつなげること
ができます。

もちろんですが、ナルシストになる方法を使えば
あなたがナルシストなキャラになる場合もありますのでご注意ください。
※責任はとれません。

面白い返答ができない状態を脱出するための4つのモデリング

面白い返答ができないのなら、目指すべき4つのタイプがあります。

こちらの4つのタイプを目指してみてください。

謙遜せず、肯定する人

流石にナルシストになるのは厳しいという方でも大丈夫です。

実は人に褒められた時というのが一番面白い返しをしやすい場面なので返し方はもう一つあります。

A「身長高いね、カッコイイ!」
B「知ってる~!身長280センチだからね」
A「さすがにそれは嘘(笑)」

日本人は、褒められると謙遜してしまう傾向にありますが、そこを逆手に取り、「知ってる~」と肯定します。

こうすることで相手は予想を裏切られ、「面白い返しだな」と感じるという仕組みです。

B「 身長280センチだからね」

という、大げさであまりに嘘と分かるような表現を交えることで笑いを誘う事も出来ます。

しかし、「知ってるよ、よく言われる」と冷たいトーンで返すのは絶対にNGです。

面白い返しを身につけたい方は、基本的には常に明るいトーン、笑顔で人と接しましょう。

せっかく、相手が気持ち良く褒めてくれたのに、これでは相手の気分も良くないので注意しましょう。

やはり、ナルシストも肯定も難しいという方には、

A「身長高いね、カッコイイ!」
B「ありがとうございます!身長だけに全力注いで生きてきました(笑)」

この様に、先ほど紹介した自虐ネタを使ってみる、というのも一つのコツでしょう。

相手の予想を裏切る人

もちろんこれは、悪い意味で予想を裏切ってはいけません。

謙遜せず、肯定する」のワンランク上のコツとなります。

A「今度の日曜日、絶対見に行きたい映画があるんだけど、一緒に見に行かない?」
B「その日はな~、ん~ちょっとな~」
A「厳しいかな?」
B「え?全然空いてるよ?行こう」

AさんからすればBさんには予定が空いていないと思っていましたが、実は予定などなく空いていたというオチになります。

この様に、想像していたことと違う答えが生まれることで面白さ、会話の充実感が得られます

最初は、こんな返しをしてしまっては

「じゃあ、もう違う人誘おうかな」と考えられているのでは?

と不安になる人もいるでしょう。

その場合、

わざとらしくニヤニヤしながら「ん~ちょっとな~」と言ってみるとよいでしょう。

こうすることで、相手は今から冗談を言うんだなと雰囲気で察することができ、
なにを伝えようとしているかという気持ち
が伝わるでしょう。

いじられた時、ボケられたときはこのような乗っかる対応が一番シンプルで使いやすいです。

間違っても黙ってしまい沈黙を作るのは辞めてください。

テッパンの返しをする人

予想を裏切るだけが面白い返しではありません。

相手は、予想通り面白い返しが来ることで安心感を得られます。

そうすることで、相手も返しをある程度考えられますし、その過程で面白さが生まれます

  • あるあるネタのように何度も繰り返す(短時間に3回以上など)
  • 雰囲気で察することが出来ないローカルな返し
  • 態度がわかりにくい


テッパンの返しには、このような注意点があります。

この中でも一番気を付けなければいけないことが、態度が分かりにくいことです。

テッパンの返しは、相手に伝わらないと始まりません。

そもそもテッパンとは、

確実なことや本命や、定番を指し、会話で使う場合では、相手のリアクションが間違いなく良い方向へと向かうであろう定番ネタのことを指します。

つまり、

  • 相手が予想できること
  • いつもの定番ノリであること
  • 「ニヤニヤする」「大げさに動く」など分かりやすく態度に示すこと

この条件をどれか一つでもクリアしておかなければ、テッパンの返しとは呼べないでしょう。

ボケられたとき、いじられたときに、芸能人が使う鉄板の返しをしたものの相手がそのネタを
知らず失敗というケースもよくあるので注意です。

ギャップを理解している人

ギャップを上手く活用出来ていますか?

会話の中のギャップと言うと、今までの雰囲気では想像できない言動だと思ってください。

上司A「お仕事お疲れさん」
部下B「ありがとうございます!」
A「 いつも仕事が早くて助かるよ!」
B「でしょ~(笑)」

このようにさらっとため口を使ったり、

A子「Bさんていつも難しそうな本読んでますよね」
B男「これはね、実は俺も全く内容分かんないの(笑)」

このように賢そうな人が、実は振りだけだったというギャップはかなり使えます。

ため口を使う場合、使っていい相手とダメ相手がいます。


そして状況に応じて、使えない場合もありますので注意してください。

例えば

  • 上下関係に特に厳しい人
  • 自分のキャラに合っていない場合
  • 取引先や面接の時

などは使えませんので注意してください。

まずは、常日頃から仲良くしている先輩や、タメ口を笑って受け入れてくれそうな上司に
使ってみるとよいでしょう。

特にボケられたとき、いじられたときは使いやすいです。

面白い返しをする人になるには

4つのパターンをご紹介しましたが大前提として、会話という手段で相手を楽しませるためには

  • 暗くなりすぎない
  • 笑顔で楽しいイメージを持つ
  • 手振り身振りは大げさに
  • 相手を良く観察し、立場や状況を理解する

ということが重要です。

一つポイントをお伝えするならば、

冗談だと分かる様に、相手に伝える

冗談だと伝われば、例え面白くなくともシーンとした雰囲気、滑った場が逆に面白かったりします。


冗談を言える雰囲気さえ作っておけば、

あれ?スベっちゃった?

と気まずい雰囲気を挽回することができます。

そして、面白い返しと言うのはネタその時の雰囲気使える場面を覚えるだけで
誰でも使うことができるのです。

ですので、面白い人がいればその人が使っていた面白い返しをマネして覚えてみましょう。

いじられたとき問わず、面白い返答で会話を盛り上げる方法

ここまで、いじられた時・ボケられたときをテーマに解説してきました。

ただ、面白い返しをすることはできるようになりましたが、相手に面白い返しを
させればもっと会話が盛り上がると思いませんか?

面白い返しを自分がするよりも、相手にさせる方が難しいのは事実ですが相手がどんどん話してくれる
ような返し方をすれば話が盛り上がり、会話が充実します。

1)相手の話を膨らませる返し方

「最近の趣味は何ですか?」
「最近はボルダリングですかね、毎週通ってます」
「(よく知らないな)じゃ、じゃあ好きな映画は何ですか?」
「アニメ系の映画をよく見ますね、映画お好きなんですか?」
「あんまり映画も見なくて…」

このような会話をしていませんでしょうか?

一度質問をしたら、その答えに対して掘り下げていくことが重要です。

掘り下げていくには、相手の話を聞き、疑問を持つことです。

①その話についてよく知らない場合

よく知らない場合は、自分が知らないことを相手に対して質問していけばいいのでとても簡単です。

実際に「今からその知らないことを始めます」という気持ちで質問すれば良い会話となるでしょう。

例えば、ボルダリングのことをよく知らないのだったら、それについて詳しく聞いてみればいいでしょう。

「最近の趣味は何ですか?」
「最近はボルダリングですかね、毎週通ってます」
「ボルダリングか!よく知らないんですけど、初心者でもできるんですか?」

このように掘り下げることにより相手の興味がある話で自然と盛り上がることができます。

②その話について知っている場合

知っている場合、経験したり見たり聞いたりしたことがあるということなので、

その場面を想像しながら会話を繰り広げていくだけです。

「最近の趣味は何ですか?」
「最近は水泳にハマってます!健康になっていいんですよ」
(水泳ならした事あるぞ、クロールで泳ぐのかな)
「クロールとかで泳ぐんですか?」

このように少し深堀して会話を進めることができます。

大事なのは、

頭の中にあるイメージを言葉に移し替え、会話を発展させていくこと

なのです。

相手から突っ込んで貰える返し方

ツッコミを貰うためにはボケる必要があります。

例えば、

ここのうどんすっごい美味しくて、ズッルンて口に入っていくんだよ!

のようにオノマトペを大げさに表現することでツッコミを入れやすくしてみたり、

凄くにやけた声で

あー残念、とっても悲しいこのジェットコースター乗りたかったな

と、「全然残念じゃないだろ」とツッコミやすくするなど、ボケて相手の返しを面白くする方法です。

この方法は、

  • ボケを良く理解している
  • 面白い返しを理解している

と、とても簡単に行うことができます。

簡単にボケる方法はこちらで知ることができます。

会話中に面白い返しができない方へ! いじられた時の返答も紹介! まとめ

この記事では、日常会話の中で相手に対して面白い返しをする方法をお伝えしました。

特にいじられた時・ボケられたときは、面白く返すのが重要ですね。

この記事のまとめ

1.いじられたときに沈黙が一番ダメ、とりあえず何か発する
2.4つのパターンがあるので、そのシーンに向いているものを選ぶ
3.相手に面白い返しをさせる方が、自分が面白い返しをするより難しい

会話の質を高める為には、相手からの質問や話題に対してどのような面白い返しができるかが重要になります。

面白い返しをする最低条件として、

  • ポジティブである
  • 相手の話をイメージする
  • 自分自身が会話を楽しむ

これらが必要になってきます。

会話は、覚えることで簡単に上達することができますし、難しいものではありません。

口下手、会話が苦手な人でも必ず話上手になり、面白い返しをができる人になれます。

この記事を読んだ後に行動できること

1.4つのパターンの中から自分が向いているのを活用してみる
2.いじられたときにまずは何か発してみる
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ

今後も会話術・お笑いの技術について詳しく知りたい方はメルマガ登録がおすすめです。

会話のノウハウをはじめ、笑いの取り方、ボケの仕方、沈黙にならない方法といった会話で笑いをとるための
内容においてもブログでは書けない具体的な部分も含めて配信しています。

メルマガ登録はこちらから。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

                会話の教材を販売してます

素人講師の内容と比べてみてください!

                          会話の教材を販売してます

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次