「存在が面白い人の毎日って楽しんだろうな」
「面白い人だったらたくさんの人から好かれて、仕事も上手くいくしなりたいな」
周りから人気で、順風満帆な人生を送っている面白い人たちのように自分もなれたらいいなと思うけれど、
どうすれば存在が面白い人になれるんだろうか…
こんにちは、こーへいです。
面白い人というのは、あなたが思っているより遠い存在ではありません。
毎日の積み重ねた週間があるからこそ存在が面白い人でいれるのであり、その習慣を
そっくり真似すれば上手くいきます。
今回は面白い人とはどういう人か、おすすめの習慣、そして面白い人になる為の
攻略チャートを徹底解説いたします。
ちょっと本を読むだけでは、「面白い人になりたい」という願望はかなわないということがこの記事で
分かります。
ただ、面白くなるためにするべきことも明確になるでしょう。
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存在が面白い人の特徴
あなたは「面白い人」と言うとどのような人をイメージしますか?
ボケツッコミが面白くても、存在が面白い人にはなりません。
ギャグをずっと言っていてもウザいだけですからね。
本当に面白い人には、その人にしかない固有の特徴や、個性があるはずなのです。
ボケ、ツッコミは関係ありません。
個性のない人が面白い人になることはまずない事なのです。
自分には個性なんてないし…
と、そう悲観的になる必要はありません。
まずは、一般的に面白い人と呼ばれる人たちの特徴や傾向を調べて研究してみましょう。
素直である
面白い人って、人間として良い人が多いと思いませんか?
- 自分に対して素直で、相手の反応に対しても素直
- 思ったことを正確に伝えれる
- 嘘をつかない
というイメージがありますよね。
良い人であることによって相手から好意的にみられ、会話の際にも好意的にみられやすくなります。
例えば、
A:周りに流され、自分の思っていることが言えず相手に合わせてしまう人
B:人の意見を素直に受け止め、そこから自分の意見もしっかりと言える人
この二人でしたらBの人の方が、面白い発言をする人が多い傾向にあります。
自分の意見を言えなければ、自分から面白いことを発信することが出来ないからです。
素直であるというと少し難しく感じ、勘違いされてしまうかもしれませんが、
まずは、相手の話に耳を傾け、理解した上で、
- 同意なら自分の考えを上乗せし、返す。
- 反対なら相手を尊重した上で自分はこういう考えがある。
と返すことが重要です。
素直になる為のアドバイスを致しますと、
相手と仲良くなろうとしてみる
対等である箇所を探し、相手と同じ土俵で話してみる
ポジティブに、自分を下げる事は控えてみる
自信をもって話してみる
これらを意識するだけで、今までの相手からの評価が変わり、
素直になったね
丸くなって話しやすくなったね
と評価されることが増えます。
声が大きい必要はない
声が大きい人が面白い人と様々なサイトや書籍で見かけることがありますが、
声が大きいだけの力技で本当に面白い人と言えるでしょうか?
確かに、声が小さくてオドオドした態度で聞こえにくい人と比べると良いかも知れませんが、
声が大きいより重要なことは、声の
- 抑揚
- スピード
- 音量のバランス
が何よりも重要になってきます。
抑揚をつけたりスピードを変えることで、話の盛り上がりを表現することが出来ますし、
話始めは小さな声で、オチの際にはボリュームを上げ一気に話すなど工夫することで、面白い人に近づくことが出来ます。
声を張り上げ、周りを威圧してしまっては面白い人になることはありません。
それは、同調圧力による笑いになりますので、本質的な笑いとは別のものになります。
声のボリューム感や自分の声質がどれほど聞こえやすいのかわからない人は、
- 居酒屋に行って友達と話してみる
- バーやカフェなどで、声の大きさ、出し方を変えてみる
- 会議の際に色々試してみる
なども良いでしょう。
しかし、聞いてくれる相手によって聞こえ方は異なりますので、参考になりませんよね。
そこでおすすめなのがボイスレコーダーなどで録音し、後日聞き返してみるのがいいでしょう。
録音→聞き返す→再挑戦のサイクルを続けることで最適な声のバランスを見つけることが出来ます。
1つ注意点としては、
ボイスレコーダーを使う際、盗聴などにあたらないよう注意してください。
相手と話す際は、許可を取ってから録音しないと相手が嫌な気持ちになる可能性があります。
恥じらいを捨てる
恥ずかしそうに話したり、ボケる際にヘラヘラと照れながらボケてしまっては、面白いものも面白くなりません。
あなたが恥ずかしそうにすることで、相手は、
今から恥ずかしい話をするのかな?
無理してるのかな?
と感じます。
- 自分の話に、自信が持てなくて恥ずかしがってしまう
- 会議の際、緊張と恥ずかしさのあまりオドオドしてしまう
- 好きな人の前だと恥ずかしくてモゴモゴ小声で話してしまう
と言う方もいるでしょう。
単純な解決策としては、
・自分に自信をつける為筋トレをする
・面白い話を様々な場所で話し、成功体験を積む
・気合でねじ伏せ、相手の顔をしっかりと見て話す
などがあります。
仲のいい友達に、面白い話をしてみたり、顔なじみのバーに出向き同じ話をしてみたり、
少しづつでもいいのでハードルを上げていき、自信をつけることが重要です。
恥じらいを捨てると解説してきましたが、完璧に恥じらいを捨ててしまってはいけません。
- 公衆の面前で騒ぐ
- 誰に対しても敬語を使わない
- 場の雰囲気を壊しても謝らない
いくら面白いと自分が思っていても大半の人から不快に思われます。
倫理に反するような行動で面白い人になるというのは、あまりおすすめ出来ませんので控えましょう。
面白い人になりたい人が真似をするべき習慣
面白い人には、必ずやっている習慣があります。
これを習得すればあなたが面白い人になる近道になる事でしょう。
笑顔を絶やさない
普段からムスっとした態度をとっている人を好印象と捉える人は少ないでしょう。
面白い人というのは、普段から笑顔で常に面白いことや楽しいことを与えてくれそうな雰囲気がありますよね。
そうなるためには、様々な要因がありますが、まずは、
笑顔を絶やさず、周りに好印象を与えてみましょう。
笑顔でいる事には様々な相乗効果があります。
- 自律神経が整い健康になる
- 緊張から解放され、視野が広くなる
- 自身の気分が上がる為仕事がうまく進む
など、笑顔は科学的にも効果が認められる万能薬でもあります。
いきなり、笑顔で相手と接したり、1日中笑顔でいるのは難しいと思いますので、
- 相手が話を始めたら笑顔になる
- 朝起きて、顔を洗う間笑顔になる
- お昼休憩の時の会話は笑顔になる
等の条件を付け、少しずつ笑顔に慣れるのが良いでしょう。
注意点としては、
というのは、好印象どころか悪い印象になりますので気を付けてください。
難しいかもしれませんが、お笑い芸人やドラマ、映画を参考にして笑顔の練習をしてみて下さい。
個性を探す
面白い人は、個性を探す習慣がついています。
個性とは、色々な経験、人との関わりを経てより個性的に、魅力的に成長していきます。
見つけ方は簡単です。
- 人の個性、癖をマネしてみる
- なぜそのような行動をしているのか考える
- 相手が何を考えて装発言したかを研究する
これらを常日頃から面白い人たちは、欠かさず行っています。
もう一つだけ簡単に個性を見つけるポイントをお教えいたしますと、
好きなファッションブランド、好きな映画、好きな食べ物を声を大にして主張する。
ということです。
ずっと同じブランドを着ている人、ずっと同じものを好んでいる人を個性的だと思ったことはありませんか?
人は、相手の特徴を見つけ、関連付けて覚える傾向にあります。
それらを理解し、面白い人たちはイメージ作りをし、個性として活用しているのです。
個性と言えどそこまで難しく考える必要はありません。
自分の中に一貫性を持ち、好きな事を好きと言うだけなのです。
そして個性的であり続ける為には、自分を好きで居続けなければなりません。
常に自分を成長させるために、個性を探し、成長するのですから好きでなければそんなこと出来ませんよね。
更に、人から
個性的で変わってるね
と言われて、そのたびに嫌な気持ちになっていてはキリがないのです。
自分の事を好きな人は、このような事を言われるとむしろ誉め言葉として受け止めることが出来ます。
そうすることで、少しずつ自分を好きになれるはずです。
ちなみに、ナルシストであることは笑いを取ることもできるのです。
自分を好きになり、笑いも取れる方法については、こちらで詳しく解説しています。
新しいこと、人がやらないことをする
お笑い芸人のモノマネを低クオリティで友人がやっていて酷く冷めてしまったことありませんか?
本家よりクオリティが低く、アレンジされてもいないものに、面白さは発生しません。
何度も見たものや、本家があるものと言うのは、新鮮味がなく、笑いを生むのが困難なため
避けた方が無難なのです。
しかし、オリジナリティを出すために、自分で新しいことを探すのは困難ですよね。
- その場合、人口が少ない分野に行く
- 人がやりたがらない事をやってみる
- 本を読む
- 初対面の人と話す
などが新しい事を発見するためのポイントです。
人口が少ない分野や人がやりたがらないことというのは、
周りに知っている人が少なく新しい知識を蓄え面白さに磨きをかけることが出来ます。
ここで重要なのが本を読むという事です。
本は、家で手軽に読むことが出来ますし、空いた時間にボキャブラリーを増やすこともできます。
本を通して得た知識を、会話に繋げることで新しい話題を振ることが出来ますよね。
そうして、自分を成長させるというのは面白い人なら必ずやっている事なのです。
あなたは最近初対面の人と話していますか?
大人になると、出会いの場が少なくなり、新しく初対面の人と話す機会が少なくなりますよね。
しかし、初対面の人と話すことで、新しい知識、考え方、言い回しなどを得ることが出来ます。
バーや取引先相手、会社の新入社員など積極的に声をかけるようにしてみましょう。
面白い人になるための方法を解説 4つの攻略チャート
お待たせしました。いよいよ攻略チャートについて触れていきます。
1 自分自身を変える
面白い人になりたいと思ったということは、現在よりさらに成長したいということですよね。
「話がつまらない」
「あの人と比べるとあなたは面白くない」
と言われたから、面白い人になりたいのでしょうか?
- 笑顔ができているか
- 人の話を聞けているか
- 面白い人を参考に出来ているか
- 空気は読めているか
- リアクションはオーバー目に出来ているか
こちらをチェックリストとして活用して一つの目安としてみて下さい。
すべて、出来ている人は、次に進みましょう。
2 勉強する
何事においても自分自身を変えるとき、勉強はとても大切です。
- ボキャブラリーを増やすために読書
- 人との会話を増やすため、合コンに参加
- お笑いやトーク番組を見て参考にする
これらもすべて勉強です。
面白い人になるための知識は、生きているだけで手に入るものが多いです。
そして、笑い以外の勉強として人間としての勉強も必要になってきます。
誰の話を聞いても笑わない人が面白い事を言っても、面白いと笑うことが出来ますか?
人間性の成長には、いろんな人と会話し、考えを知ることが大切です。
読書での勉強の際、どのように本を見つければいいのか、本を読んで勉強する方法が分からない
と言う方も多くいるでしょう。
そちらについての詳しい解説は、こちらを読むと理解することが出来ます。
ちなみに、この自分自身を変える、勉強するというステップさえ超えられれば会話の中で存在感
が出るようになります。
ツッコミ、ボケを身に着けるのはあくまで応用編です。
3 ツッコミを身に着ける
ツッコミは必ずしも必要ではないですが、笑いを取ることが、面白いと認識されます。
また、ツッコミを身に着ける過程で、たくさんのことを習得することが出来ます。
- タイミングを読む
- 空気を読む
- ツッコミを入れる前に、相手のボケを聞くことでボケを学べる
更に、ツッコミは頭の回転を速める効果があり、脳トレにもなります。
的確にツッコミを入れることは大変難しいですが、恐れず挑戦していきましょう。
4 ボケてみる
ツッコミと同じように、ボケることも重要です。
ボケることで会話が盛り上がり、質自体も上がっていきます。
口下手を治し、面白い人になる過程で笑いを習得することはとても大切なことなのです。
今まで、会話を楽しめないと思ったことはありませんか?
そういう方は、笑いを習得することで会話を楽しむことが出来るようになります。
簡単な笑いだったらすぐに習得することが可能です。
笑いは、生きていくうえで必要不可欠で日常にありふれているものなので、すぐに慣れることでしょう。
面白い人になりたい方必見! 存在が面白い人になる方法を解説! まとめ
この記事では存在が面白い人になりたい方がするべき行動をチャート式でまとめました。
1章、2章の内容は面白い人になるためには重要で、「 1 自分自身を変える」 という行動を飛ばして、
ひたすら本を読んでいる方も多いです。
今まで飛ばしていた方はここに力を入れてくださいね。
この記事のまとめ
1.本を読むことより先に、自分自身を変えることも重要
2.ボケ・ツッコミは後回しでも構わない
3.存在が面白い人=ボケが面白いとは限らない
面白い人になるためには、まず自分自身を変え、成長することが重要です。
注意点としては、個性の無い周りに合わせた面白い風の人にならないようにしましょう。
ボケ=面白いと思って、テレビで見たギャグをしてもウケません。
- 勉強を怠らない
- 相手を下に見ない
- 会話に怯えない
というのを常日頃から意識して、面白い人になるために努力していきましょう。
この記事を読んだ後に行動できること
1.面白い人になりたいがために、ボケ・ツッコミまくるのを一度やめる
2.インプットより前に、自分の状態を確認する
3.こーへいのメールマガジンを登録し、会話術について学ぶ
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